こんにちは。
うんまほふうふ(@unmahofufu)です。
10月3日からスタートした世界一周旅のはじまりの地、東南アジア旅!10月頭〜11月中旬の1ヶ月半でタイ・ラオス・べトナム・カンボジアを周遊予定です。バックパック旅でなるべく移動や宿泊費などの固定費を抑えつつ、現地ならではの体験や経験に予算をあてる計画♪
予算25万円でどんな2人旅ができるのか、旅計画とやりたいことをまとめました!
- 東南アジア4ヶ国の周遊ルートのイメージ
- タイ・ラオス・べトナム・カンボジア各地で楽しめる体験
- 旅の予算や事前に準備したい旅グッズ
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東南アジア旅のコース:基本は陸路移動!
周遊ルートはタイ〜ラオス〜ベトナム〜カンボジアの順で、カンボジアの後はやりたいことのために再びタイへ戻ります!
陸路移動をメインで考えているので、コスパ良くローカルな旅をしたい人はぜひ私たちの旅の経過を追いかけてみてください♪(随時更新予定!)
【1国目】タイで絶対訪れたい都市と周遊ルート
『タイ旅』の始まりは首都バンコクから!バンコク〜スコータイ〜チェンライ〜チェンコーンと巡りながら、約2週間をかけて北上してラオスへと向かいます。そして4カ国を一周してカンボジアからバンコクに戻ってきたら、とある目的のためにチェンマイ旅を予定!
タイの基本情報
⚫︎言語:タイ語。日本語、英語も少し通じる。
⚫︎通貨:バーツ(THB)が主流。
⚫︎気候:年間を通して温暖
⚫︎ベストシーズン:11~2月(乾季)
⚫︎主要空港:バンコク(スワンナプーム・ドンムアン)、チェンマイ
⚫︎飛行時間:約7時間
⚫︎日本との時差:−2時間
⚫︎ビザ:60日以内の滞在は不要
ちなみにタイは電源コンセントが日本と違うので、あったほうがいいですー!
バンコク
タイは1年を通して温暖な気候で、時差も日本の−2時間。首都のバンコクはグルメにスパにショッピングに、初めての東南アジア旅行でも楽しめるスポットが多く、治安も比較的良いことから安心して行ける旅先の一つです。東南アジアのハブ地ともいえるくらい、世界中からの旅行者が年中集まる場所!
バンコクでは、人々から信仰を寄せる三大寺院や、絶品グルメが揃う水上マーケットは絶対外せません!パッタイやカオマンガイ、トムヤムクンなど、日本でも親しまれる料理の数々を本場でもぜひ♡せっかく行くならタイ式マッサージを受けて日頃の疲れをとるのもいいですね♪
チェンマイ
バンコクの北方、約720kmに位置するタイの第2都市チェンマイは、旧ラーンナー王朝の伝統が残る古都。タイ北部独自の建築や工芸が盛んな町としてオシャレなカフェや雑貨屋さんが多く、タイ芸術の拠点ともなっています。毎週日曜日開催の、工芸品からオリジナル品まで可愛い雑貨がたくさん並ぶ地元の巨大なマーケットは必見!
そして日本人にも人気のロイクラトン祭り(ランタン祭り)が派手に行われるのもココ、チェンマイになります。これはあわせて行くしかない♪
スコータイ
タイ北部の南端にある古都スコータイは、タイ族による最初の王朝が開かれた場所!寺院の建築や仏教の普及に力を入れ、さらに近隣諸国とも積極的に関係を結んだことから、現在のタイの礎を築き上げたと言っても過言ではないのです。今もなお美しい遺跡群が残り、世界遺産に登録されています!
チェンライ
タイ最北の地でミャンマー、ラオスと国境を接するチェンライは、自然豊かな山岳地。少数民族や旧中国国民党軍の子孫など様々な人々が暮らし、最もタイ北部独自の文化が色濃く残るスポットだと言われています。
実は3国がメコン川で接するゴールデントライアングルと呼ばれるチェンライの一エリアは、かつて世界最大の麻薬密造を行うケシ栽培地だったのです。現在は経済成長によって山岳地帯ならではのお茶やコーヒー豆、シルク製品などの名産が代わって多く作られています。
チェンコーン(チェンカーン)
ラオスとの国境に位置するタイ東北部・ルーイ県に属するチェンカーンはメコン川に面した小さな町。木造の家並やメコン川をクルーズできるツアーなど、ゆったり流れる時間を楽しめる場所として、近年人気上昇中!都市の喧騒から離れ、ノスタルジックな風景に癒されたい人におすすめです♡
【2国目】ラオスで絶対訪れたい都市と周遊ルート
『ラオス旅』は国境にあるタイ・チェンカーンからルアンパバーンに入り、約5日滞在予定。メコン川を船で渡って越境したいと考えています。空路でも陸路でもないからワクワク♡
あえてルアンパバーン周辺に絞って、じっくり町を見る時間にしようと決めました!
ラオスの基本情報
⚫︎言語:ラオス語。
⚫︎通貨:キープ(Kip)が主流。
⚫︎気候:年間を通して温暖
⚫︎ベストシーズン:11~2月(乾季)
⚫︎主要空港:ビエンチャン、ルアンパバーン
⚫︎飛行時間:バンコク、ハノイ経由で約8時間
⚫︎日本との時差:−2時間
⚫︎ビザ:15日以内の滞在は不要
ルアンパバーン
仏教国の礎を築いたラオスの最初の王朝が誕生したルアンパバーンには歴史ある寺院が多く残り、町全体が世界遺産に指定されています。モザイク装飾が美しいラオスの寺院はもちろん、毎朝ルアンパバーンの至るところで見られる托鉢の様子からも、古都の風情を感じられます!
タイ北部と同じようにカオソーイという麺料理が名物。でもラオス版においては、スープのベースが違うんです♪また、フランスの統治下にあった背景から、ガレットなどのフランス料理も親しまれていたり、独自の変遷を遂げたラオス料理もぜひ食べ比べてみたいと思います!
バンビエン
ルアンパバーンから南方に鉄道で約1時間の距離に位置する山岳地帯バンビエンは、自然の宝庫!ブルーラグーンと呼ばれるエメラルドグリーンの美しい水スポットや、メコン川で楽しめるチュービング体験(浮き輪でぷかぷか)などが人気のアクティビティが盛りだくさん♪
【3国目】ベトナムで絶対訪れたい都市と周遊ルート
『ベトナム旅』は、ルアンパバーンから陸路入国。最初の目的地は北部のハノイ。実は、南北に長いベトナムは、バスや鉄道を使うと縦断するのに丸1日はかかるんです!なので、ハノイから約1週間かけてダナン、ホイアンを巡りながらホーチミンに向かって南下していく予定です!
ベトナムは共産主義国でありつつも、東南アジア諸国の中での経済成長が著しく早く、どんどん都市開発が進んでいるのだとか。旅行をしていても感じる政治体制の違いなどあるのかなと興味があります!
ベトナムの基本情報
⚫︎言語:ベトナム語。英語も少し通じる。
⚫︎通貨:ベトナムドンが主流。
⚫︎気候:北部→日本と類似。南部→年中温暖。
⚫︎ベストシーズン:11~12月(乾季)
⚫︎主要空港:ハノイ、ダナン、ホーチミン
⚫︎日本からの飛行時間:約10時間
⚫︎日本との時差:−2時間
⚫︎ビザ:15日以内の滞在は不要
ハノイ
ベトナム北部にあるハノイはベトナムの首都。コロニアルな昔ながらの町並みが都心でも広がり、町を歩くだけでも郷愁漂う景色が楽しめます!ベトナム名物のフォーも実は北部発祥の料理なので、ぜひいろんなお店で食べ比べをしてみたいですね♡
ハノイは都心でありながら、ハロン湾やチャンアンといった圧倒的な景観美を誇る世界自然遺産もあるのが特徴!訪れたなら、現地で日帰りツアーを組んで行きたいスポットです!
ダナン・ホイアン
ダナンがあるベトナム中部はシティの側面もありながら、ベトナム屈指のリゾート地としても人気のエリア!海に街に遺跡までもがあるので、ベトナムの魅力がぎゅっと詰まっていて観光しやすい場所になります♪
ホイアンはダナンの南部に位置し、車で30分ほどの距離にある中国、フランス、日本の文化が入り混じった建築物が集まる国際色豊かな旧市街が有名ですね!満月の夜には町全体の明かりが消され、ランタンのみを灯すランタン祭が開催されて幻想的な雰囲気に♪
ホーチミン
ベトナム南部にあるホーチミンには、オシャレな雑貨屋さんやスパ店が充実!ベトナムは、南部に行くほど料理の味付けが甘くなるので、ホーチミンではとっても日本人好みなメニューがたくさんありますよ♪
1時間ほどで行けるフーコック島やダラットといった可愛いフォトスポットが多いビーチエリアがあるので、女子旅の行き先にもぴったり♡
【4国目】カンボジアで絶対訪れたい都市と周遊ルート
カンボジアは東にベトナム、西にタイという位置関係なので、ベトナムからカンボジアを経由してタイに抜けるイメージで計画。東南アジアの中ではあまり治安面で安心できないので、目当てのシェムリアップだけサラッと数日かけて観光します♪
今回の旅で巡るタイ、ベトナム、ラオスの全てと国境を接するカンボジアは、長きクメール王朝時代の栄華を伝える建築物としてアンコールワット遺跡は有名です。カンボジアに流れるいくつもの大きな川がもたらす水源による豊かな自然も文明の発展に寄与したと言われています!
カンボジアの基本情報
⚫︎言語:カンボジア語。英語も少し通じる。
⚫︎通貨:アメリカドルが主流。カンボジアリエルは換金不要!
⚫︎ベストシーズン:11〜4月(乾季)
⚫︎主要空港:プノンペン
⚫︎日本からの飛行時間:約10時間
⚫︎日本との時差:−2時間
⚫︎ビザ:要取得。観光ビザで30日滞在可能。
プノンペン
カンボジアの首都プノンペン。多くの観光ツアーではアンコールワットがあるシェムリアップだけに終わることも多いのですが、プノンペンには王宮や博物館など、見応えのあるスポットが実は多いんです。
今でこそ世界各地から観光客が集まるカンボジアですが、わずか40年ほど前までの時期まで、政権による国民の大量義虐殺が行われていたことをご存知でしょうか。そんな暗い歴史を乗り越え、大きく成長し続けているプノンペンについても学ぶために数日滞在予定です。
シェムリアップ
カンボジア旅行での最大の見どころ、アンコール遺跡群があるのがシェムリアップ!カンボジアの北西部にある遺跡の町で、タイ寄りなので、タイ旅行と兼ねて行くのもおすすめです。クメール王朝の最高傑作と言われる遺跡群は、細かい彫刻や美しい浮彫りが特徴。
アンコール・ワットだけでなく、アンコール・トム、タ・プロームと大きな遺跡がいくつもあり、主要なエリアだけでも1日では難しいかもしれないとのこと。しかも朝日や夕日の時間帯がベストみたいなので数日滞在して楽しめたらと考えています。
やりたいことリストと大体の予算
ローカルな旅が好きなので、旅のスタイルは現地の屋台や交通機関を使いながらのバックパッカー。安全第一を心掛けながら、1,000円/泊以内の安宿に泊まって固定費は極力抑えます。
そのかわりに、現地ならではの体験や経験には積極的にチャレンジしてみます!!バンコク以外の町にもたくさん行くので、面白いスポットがあればシェアしますね♪
タイ:幻想的なコムローイ・ローイクラトン祭りに参加する!
「コムローイ祭り」とは、天界にいるとされているお釈迦への感謝と五穀豊穣を願う行事です。無数のランタンが浮かぶ満月の夜空の光景はとっても幻想的!
また、同時期に行われるバナナの葉や花、ろうそくで手作りした灯籠を川に流す「ローイクラトン」には川の女神への感謝の意味合いがあるので両方体験できたら嬉しいなぁ♪
タイ:ちょっと変わった秘境村に行ってみたい!
山岳地チェンライには、秘境村と言われる「メーサロン」という地域があります。1960年代頃、中国での国共内戦にて生き残った部隊が紆余曲折ののちにタイ・チェンライに移り住み、メーサロン村を作りました。
そのため別の名を雲南村(雲南省:中国)とも言われている場所で、タイでありながら中国の文化・農業を反映した地域になっています。
ラオス:メコン川をスローボートで渡りタイから越境する!
越境の仕方はさまざまですが、せっかくなので初めてのスタイルにチャレンジしてみたいと思います。タイ・チェンカーンからラオスへ、1泊2日をかけてスローボートで移動します!
クルーズではないボートの旅にわくわくしています♡
ベトナム:本場ベトナム料理と可愛いスポット探し!
ベトナム料理は、エスニックで香りの強い東南アジア料理の中では、比較的さっぱりとした味付けのものが多いことから、日本人好みだと言われています。チャー・ゾーという地域ごとにガラッと変わるベトナム風春巻き、練乳をたっぷり入れたベトナムコーヒーなど、現地で食べたいものばかりです。
ノスタルジックな家並みが楽しめるスポットも多いので、街歩きも楽しみ♪
カンボジア:世界遺産アンコールワット遺跡の歴史に触れる!
実は600もの遺跡があると言われるアンコールワット遺跡群。せっかくなら、美しい日の出鑑賞をしたいと考えています。
事前に準備したもの、東南アジア旅グッズ♡
事前に準備したビザなどの必需品や、あると便利なグッズたちです!
入国に必要なもの
日本のパスポートは非常に優秀で、ビザの取得が不要な国も多いのですが、一部の国では必要だったりします。出国までに準備しておくと滞在期間に無駄な時間を使わなくて良いので、オンラインで取得しておきましょう!
観光ビザ
上記4ヶ国においては、カンボジアのみ観光ビザの取得が必要です。現地でもアライバルビザを取れるようですが、手続きに時間がかかったり、トラブルもあるようなので事前に申請しておくとスムーズです!
必要な情報を入力し、顔写真とパスポートをスマホで撮ってjpegでアップロードすればオンラインで簡単に申請ができました♪
初めてだと不安ですが、オンライン申請の記入例を教えてくれるブログ記事などありました!それらを参考にしてみてください!
変換プラグ
タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアいずれにおいても電圧は220ボルトなので変圧器が必要になります。
東南アジアでのプラグの形状は日本で使うタイプAではなく、タイプCが主流です。ホテルによってはタイプAが使える場合もあるので、一概には言えませんがタイプCの変換器があると安心でしょう!
参考までに、私たちが旅で使う変換プラグはこちらです。Cタイプ以外にも、OタイプやBFタイプなど全世界で使える仕様なので持っていると大変便利です♡
もはや必須レベル!あると便利な旅グッズ
東南アジアでは、日本では当たり前のサービスが “ないことが当たり前” だと思ってください!現地で調達できるものも多いので必要以上の準備は不要ですが、あると便利なグッズを記載しました。
ちなみに東南アジアにはチップの習慣はありませんが、よくしてもらったら気持ち程度でもお渡ししてあげると親切です♪
持っていくと便利なもの | 使いどころ |
---|---|
ポケットティッシュ | 観光地などのトイレには備え付けがないと思ってください! |
ウェットティッシュ | レストランでおしぼりサービスはないですし、アジアでは衛生面の意識はかなり大事! |
常備薬 | 日頃から薬を飲まない人も、アジアで屋台飯を食べるとお腹を壊す確率が高いので、市販の胃腸薬や下痢止めはあると安心です。 |
水着 | 1泊2,000円などの格安ホテルに泊まっても、プール付きだったりします♪ |
帽子 | 東南アジアは日差しが強いです。現地調達でもいいと思いますが、帽子はあった方がいい! |
カーディガンなど | 店内やバスはエアコンがガンガンについているところも。そして、マナーの観点で寺院などは肩や足の露出NGのところも多いです! |
歯ブラシなど | シャンプーなどはあっても、細かいアメニティはないところも多いので事前確認を。 |
変圧器・変換プラグ | 220V・タイプC対応の物で! |
消耗品は現地購入に絞ってもいいですよ♪例えばバンコクには、街中にマツキヨやセブンイレブンなど日本で馴染みのあるお店が結構あります!
最終費用については旅後にまとめます♡
いかがでしたか?グルメに文化に景色に見どころが多い東南アジアはいろんな目的を持った方に合う旅先だと思います。
ヨーロッパやアメリカなどと比べても物価が非常に安いので、同じくらいの予算でも、ちょっと贅沢な旅を楽しめるかも♡
- 10月/上:タイ・バンコク
- 10月/中①:〜スコータイ〜チェンライ〜チェンカーン〜ラオスへ
- 10月/中②:ラオス〜ベトナム・ハノイ〜ダナン〜ホイアン
- 10月/下:〜ホーチミン〜カンボジア・プノンペン
- 11月/上:〜シェムリアップ〜バンコク(再び)
- 11月/中:〜チェンマイ
これから東南アジア4ヶ国を旅するので、各地の情報は随時まとめていけたらと思っています!
私たち
うんまほふうふ(@unmahofufu)の旅計画や、旅スポットが参考になれば嬉しいです!これからの更新もお楽しみに♡
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