こんにちは!
うんまほふうふ(@unmahofufu)です。
愛媛旅では、今まで行ったことがない土地にも訪れています。
その一つが、『内子町』。
道の駅で見たパンフレットから興味が湧き、1日町歩きをしてみることに。
国の文化保護地区になっている『八日市護区』。
江戸時代から残されたとても美しい日本家屋が600mもの長い距離に連なっていました。
今も住んでいる方がいらっしゃったり、見学ができる資料館になっている建物も。
この内子町は、蝋造りで栄えた町だったそうで、蝋造りに使っていた多くの器具が残されていました。
和蝋燭というものを初めて知ったのですが、それはすべてが天然素材で主な原料が漆化のハゼの実。
身近な洋ロウソクとは違い、機械化せず1本1本が手作業なのだそうです。
芯が太くて火が消えにくいだけでなく、炎がとても高くまで上がるのも特徴的でした!
昔はこれを灯りとしていた、という点に納得😊
八日市護区にある、代々受け継いで今でも製作されている『大森和蝋燭屋』さんでは、とても興味深いお話をたくさん伺いました。
和蝋燭は、伝統の製法から楽しみ方まで、いろんな面で趣があってそれはもう素敵。。。✨
キャンプでは、私たちも当たり前のようにパラフィンオイル(洋ロウソクの主な原料)を使っていましたが、和蝋燭の文化はパラフィンの輸入が始まってから衰退の一途だそうで。
日本の大切な文化がもっと多くの人に広まるといいな、と内子町の歴史を体感して感じました😭
他にも、『内子座』の中を見学できたり、当時の暮らしを再現したミニ博物館があったり、
学ぶだけでなく体験もできる施設があるのも大変魅力的な町だったなぁ💭
ぜひお時間がある方には、松山から1時間ほどで行けるので行ってみてほしいなぁと思いました!!
こうして気になったところにすぐ寄れるので、旅を始めて良かったなぁ。。。✨
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