【タイ攻略】コスパ重視！ドンムアン空港から市内へバスで安くアクセスしよう

こんにちは。世界一周中の
うんまほふうふ（@unmahofufu）です！

バンコク旅行でLCCを利用するとドンムアン空港に就航する便が多いのですが、市内中心地まで地下鉄が繋がっていないのが移動面での難点。でも実は、すごく便利でリーズナブルな「エアポートバス」という手段があります！初めてドンムアン空港を利用する人にもめっちゃおすすめなので、その種類と利用方法をご紹介します！

大手航空会社が就航するスワンナプーム空港に対し、格安LCCや国内線として機能するドンムアン空港は規模が少し小さいですが、タイ国内の各都市へのアクセスでもよく使う空港なので、バスについては知っておくと何かと便利♪

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ドンムアン空港から市内へのアクセス概要

まずは事前情報として、ドンムアン空港から市内までの移動手段には、大まかにこのような種類があります。

交通機関	運賃目安	所要時間
タクシー	400THB前後 -基本料金300 -空港乗入料50 -高速台50(利用あれば)	40分
配車システム（Grab）	400〜500THB	40分
送迎サービス	600〜700THB	40分
エアポートバス	30〜50THB or 150THB	40〜60分
国鉄（レッドライン）＋地下鉄	80THB前後 (バンスーからBTS乗換え)	45分

初めてタイに行くなど不安がある場合には、直接ホテルに向かえるタクシーや送迎サービスを使うのが一番ラクには違いないです。ただ、所要時間としてはどの手段もあまり変わりはないのでエアポートバスがおすすめなのです♪

ちなみに2021年に開通した国鉄（レッドライン線）も価格はバスと同じくらいですが、バンスー駅（ちょっと郊外）までしか行かないのでシーロムやスクンビットなどの主要エリアに行くには地下鉄への乗り換えが必要になってくるのでちょっと手間です。

おまけついでに、BTS線の黄緑（スクンビットライン）＆緑（シーロムライン）、MRT線の青（ブルーライン）は観光名所を網羅しているので色で覚えておくと◎

今回ご紹介するエアポートバスを特にオススメしたいのは、リーズナブル且つラクに中心地にアクセスできるという大きなメリットがあるからです！

荷物が多い場合はバス移動も、停留所からホテルまで歩くのもしんどいと思うので、臨機応変に検討してみてください♪

エアポートバスは2種類！行き先次第では安くて超便利♪

エアポートバスにはBMTAバスとリモバスがあり、いずれも1時間弱で市内中心部まで行けます。その違いや利用方法をまとめました！

【最安のBMTAバス】なんと30〜50THBで市内に行けちゃう

一つ目のBMTAバスは、A1〜A4の4つの行き先がある最もリーズナブルなエアポートバスです。停留所は限られており、高速道路も使うのでとてもスムーズに目的地に移動できます♪

エアポートバスにはそれぞれエアコンも完備されているので、東南アジアの暑さもあまり問題にはなりません。安く利便性の高い移動手段になります！

便名	行き先	運賃
A1 モーチット行き 6:00〜24:00 15分に1本	↓BTSモーチット駅 ↓モーチット北バスターミナル	３０THB
A2 戦勝記念塔行き 6:15〜23:00 15分に1本	↓BTSモーチット駅 ↓戦勝記念塔	３０THB
A3 ルンピニ公園行き 6:30〜23:00 30分に1本	↓ディンデーン ↓プラトゥーナム ↓ラチャダムリ ↓ルンピニ公園	５０THB
A4 王宮前広場行き 6:40〜23:00 30分に1本	↓ラーンルアン ↓民主記念塔 ↓カオサン通り ↓王宮前広場	５０THB

乗り場は共通してドンムアン空港の第1旅客ターミナル・6番出口付近です。

ただ、ローカル向けのバスで町中にある停留所で落とされるので、事前に停留所を知っておくのはかなり重要と言えます！

おおよそのバスルート

A1バスルート（40分）

ドンムアン空港～BTSモーチット駅～モーチット北バスターミナル

参考までに北バスターミナルからは、タイ国内であればアユタヤ・カンチャナブリー・チェンマイ・スコータイ・パタヤに行けます。隣国のビエンチャン（ラオス）、プノンペン（カンボジア）へもここ発着でバスが走っていますよ♪