キャンプ用ソーラーパネルの選び方とおすすめ「BLUETTIソーラーパネル」の特徴。使ってみて選ばれる理由が分かった!

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今回は、持ち運び可能な「ソーラーパネル」について紹介します。

アウトドアでは不便を楽しむのも醍醐味ですが、気兼ねなく電気を使える環境があるとやはり安心です。

ソーラーパネルはあると便利?

うんちゃん

ソーラーパネルのメリット、デメリットについて一覧にしてみました。

メリットデメリット                    
・発電のための燃料が不要!
・手間なく簡単に、どこでも給電できる!
・アウトドア用のものは折りたたみ式でコンパクト!
・使えるタイミングが天気で左右される…
・蓄電機能がないので単体で使用ができない…
・ポータブル電源と両方買うと少し高価…

太陽光で発電する仕組みのため、天気に左右されてしまう点はあるものの、電源がないキャンプ場でも、気軽に給電ができて便利だったり、発電分を蓄電するポータブル電源が必要ですが、ソーラーパネル自体は比較的コンパクトに収納できたりとあまり場所をとりません。

この記事では、キャンプ時におすすめのソーラーパネルの選び方のポイントおすすめのBLUETTI PV350を紹介します!

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目次

ソーラーパネルを選ぶ時のポイントは5つ

薄くて積載しやすいのと、取手がついているので持ち運びしやすい

選ぶときの大事なポイントは、主に5つあります。

ソーラーパネルを選ぶ時のポイント!
  • メーカーが推奨する製品であるか
  • 高出力であるか
  • 変換効率が高いか
  • 耐久性があるか
  • 持ち運びしやすいか

①メーカーが推奨する製品であるか

ソーラーパネルは、ポータブル電源と同一メーカー製品で揃えるようにしましょう!
メーカーによって仕様が違うことも多いみたいですが、素人ではその判断がつきません。

他メーカーで組み合わせた場合には、電流・電圧が対応しておらず一切充電されなかったり、接続自体もうまくできなかったりするケースもあるとか…

他メーカーの製品同士の組み合わせで使用した場合は、「保証の対象外」としているメーカーがほとんどなので注意が必要です。

うんちゃん

高い買い物だし、故障しても保証されないかも…と考えると怖いね。

②高出力であるか

出力値が大きくなると、単純比較では同じ時間での発電量が多くなります。

アウトドア向けのソーラーパネルでは100W、200W、300Wあたりの出力数が主流。

とはいえ、出力値が大きくなるにつれ、ポータブル電源も大容量なものが必要になるので、使用予定のポータブル電源にあった製品にしましょう。

③変換効率が高いか

出力が高いだけでなく、発電効率が高いことも重要なポイントです。

ソーラーパネルの発電効率としては約25%が最大と言われるので、これに近いほど効率的に電気を作れるということになります!

うんちゃん

逆に、発電効率が低い=充電時間が長くなる ということに…!

④耐久性があるか

ソーラーパネルは、表面のパネルを通して太陽光で発電します。

晴れた日に使用するとはいえ、急な風や雨で濡れたり、砂利などでパネルが傷ついてしまうと故障の原因になります。

ある程度の耐久性があるもの、さらに、防塵・防水機能が搭載されているものであればなお安心です。

パネルの素材や、防塵・防水機能を確認してから購入しましょう!

⑤持ち運びしやすいか

キャンプでは、なるべくコンパクトで持ち運びしやすいものだと嬉しいですよね。
重さに関しては、高出力なものほど重たくはなってしまいます。

でも利便性を考慮して、折りたたみ式で薄型になるものや、収納時に持ち手がついているタイプのものが増えています!

BLUETTIソーラーパネル PV350のスペック

基本情報

ソーラーパネルの選び方を踏まえ、BLUETTI PV350について見ていきます!

BLUETTIには全部で3種類の型番(PV120PV200PV350があります。
型番にある数字は最大出力数を表しています。(例:PV120 → 最大出力数120W)

接続用のケーブルと合わせて使うと、同じ型番であれば2枚・3枚と繋げて使うことも可能です!

型番PV350
最大出力350W
パネル素材ETFE
収納時サイズ&重量593×928mm / 15.8kg
使用時のサイズ2372×928mm
折り畳み枚数4枚
変換効率最大 23.4%
使用温度-10℃〜+65℃
防塵・防水IP65

特徴① 発電効率は23.4%と高い!

PV350に採用されているのは、単結晶シリコンという高純度のシリコン素材です。

単結晶の名の通り、単一のシリコンの塊から作るので、
シリコンが持つ力を最大限活用して電気を作ることができ、発電ロスが少ないそうです。

シリコン素材は、普及している太陽光電池としては最も変換効率が高く、
家庭用の住宅など世界中で使われている信頼性のあるもの。

約25%が最大と言われるソーラーパネルの発電効率において、PV350は23.4%と比較的高い

うんちゃん

日中に太陽が出ている時間は限られるので、発電効率はなるべく高い方が良いということだね!

特徴② 防塵・防水性能に優れた高耐久性!

パネルは、ETFEフィルムという耐久性に優れた素材でラミネート加工されています。

太陽光の透過率が高く、素材そのものも超軽量。
それに加え、強度も確かで機械の電気絶縁チューブや建築素材など幅広い用途で使われています。

うんちゃん

身近なもので言うと、結束バンドにも使われてるらしいよ!
丈夫な素材だというのが分かるね!

傷がつきにくいので、外で使う時にも砂利などからしっかり守ってくれます。

ガラスに変わる新素材としても注目を集めているのだとか!

PV350は、防塵・防水性能を表すIPコードについても「IP65」と高規格です。

水や埃の侵入を防いでくれるので、外でも安心して使うことができます。

とはいえ、流石にずっと雨ざらしなどは良くないので、濡れたら拭き取るなどの対応は忘れずに

BLUETTIソーラーパネルを使ってみる

使用方法

ソーラー充電用のケーブル
AC200MAXに付属のケーブル
ソーラー充電用のケーブルをPV350に接続
赤黒の線をPV350に接続
ソーラー充電用のケーブルをAC200MAXに接続
もう1本の線をAC200MAXに接続

BLUETTIのソーラーパネルは、付属のケーブルでポータブル電源に繋ぐだけで準備OK!

PV350を立てた様子
背面の足で角度調整可能

折りたたまれているソーラーパネルを開き、太陽を当てることで、
太陽光から得たエネルギーでポータブル電源に電池が蓄電されます

実際の給電の様子

ソーラー充電中のポータブル電源パネル

ポータブル電源のパネルで給電(input)量を見ることができます。

この日は快晴、お昼頃の給電です。
BLUETTIポータブル電源では、出力量も同時に確認できるのでとても分かりやすいです。

うんちゃん

それにしても発電パワーがすごい!

接続可能なポータブル電源は?

PV350は、高出力なソーラーパネルになるので、相性が良いポータブル電源も比較的大容量なものになります。

メーカー推奨の製品は…

他の製品に接続できるかどうかは、メーカーさんや販売店さんに事前に確認するようにしましょう!

発電効率を最大化するためには

ソーラーパネル表面に太陽光がしっかり当たるように設置しましょう!

発電効率を高める工夫も大事です!

  1. なるべく太陽に対し直角になるよう設置する
  2. 汚れや埃が付いていれば拭き取る
  3. 太陽光が強い11時〜14時に使う

外で使ってると、どうしても砂埃は付いてしまうので、雑巾などで拭き取るようにしています。

結論:BLUETTIソーラーパネルは高性能。遠出の時にあると安心!

ソーラーパネルの選び方と、BLUETTI PV350の製品特徴はいかがでしたか?

うんちゃん

キャンプギアの中で、ソーラーパネルは絶対的なものとは言い難いですが持っていると便利で安心感もありますね!

ソーラーパネルを選ぶときに大切な5つのポイントをまとめました。

ソーラーパネルを選ぶ時のポイント!
  • メーカーが推奨する製品である → ポータブル電源と同一メーカーが安心
  • 高出力なもの  → 出力値が高いほど発電量が大きい
  • 変換効率が高いもの  →  25%に近いほど効率良く電気を作れる
  • 耐久性があるもの  →  防塵防水機能があると安心(IP68に近いとなお)
  • 持ち運びのしやすさ  → 折りたたみ時の収納サイズが大事

BLUETTIのポータブルソーラーパネルPV350は、上記のポイントと比較しても高性能だと思います。
少しでもレビュー情報が参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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