【ラオス】世界遺産の街•ルアンパバーンを堪能する欲張りモデルプラン♡

こんにちは。
うんまほふうふ(@unmahofufu)です。

世界一周2ヶ国目はラオスです!名前は聞いたことあっても、ラオスってどこにあるの?そもそもどんな国?と思う人も多いのではないでしょうか。実は東南アジア最後の秘境と言われるほどに美しい景観があったり、ごはんがすごく美味しい場所なんです♪

今回紹介するルアンパバーンは、メコン川に面した異国情緒あふれる世界遺産の街で、都としての面影を今もなお残すことから世界的に注目されている都市です。

この記事でわかること♡
  • ラオス・ルアンパバーンってどんなところ?
  • 一度食べたらハマると噂の絶品ラオスグルメたち
  • ルアンパバーンのモデルプランとプチ情報!

穏やかで優しい人が多いラオスは、旅慣れしていなくても安心して楽しめる海外旅行先としておすすめ♡ぜひこの記事を通してラオス旅を疑似体験してみてください!

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目次

異国情緒を感じられるルアンパバーンは街全体が世界遺産!

ラオスは東南アジアで唯一海がない内陸国!そのため、手付かずの自然や様々な民族が築き上げてきた独自文化が非常に魅力的なんです♪

首都ビエンチャンより北へ約650 kmの距離にある仏教都市ルアンパバーンは、山間に囲まれた山岳地帯に位置し、かつてはラオ族王朝が栄えた文化的な街です。

早朝にお寺の僧侶たちが街歩きをする「托鉢(たくはつ)」という習慣も、そんなルアンパバーンならでは。

ラオス第二の都市とされ、観光客にも人気が高いルアンパバーン。メコン川とカン川に囲まれた小さな街ながら、長〜い歴史をもつ仏教寺院が多く残っており、街全体が世界遺産に指定されています。

主要な観光スポットは2km圏内におさまるコンパクトな街!

まほ

そんな意味でもすごく回りやすいスポットで、とてもおすすめ♪

ルアンパバーンの街並み

ルアンパバーンに着いて、まず印象的だったのがお花や街路樹の美しさです!

ちょっとヨーロッパのような建築の建物に、ラオスの伝統的なランタンなどが飾られていて。そしてそこにお花がドーンとある感じがとても可愛いのです♡

建物の色味もオシャレじゃないですか?✨カフェも洗練されていて可愛いです!

観光のメイン通りを外れると、ローカルな家並みも見られます。この感じもとても好みでした!

ルアンパバーンにとって外せない光景といえばメコン川です。すぐ横をタイとの国境にあたるメコン川が流れており、その流れもとても穏やか。のんびりとした気持ちになれます!

プーシーの丘という見晴らしスポットからのメコン川ビューも格別です♡ ラオスの山々も美しく、ずっと眺めていたくなるような景色でした。

夕陽の時間がベストだと言われていますが、混むそうなので私たちは日が高い日中に行きました!それでも最高の眺め✨

ルアンパバーンの見どころ

異国情緒を感じられるルアンパバーンは、寺院や王宮博物館などの文化的な面はもちろんですが、懐かしい印象を与えてくれる穏やかな街並みや現地の人々の優しさが何より印象的です!

街自体は半日ほどで回れるので、1時間ほど足を伸ばして郊外のスポットと合わせて回るのが定番ですよ。

美しい街並みと建造物は外せない

ルアンパバーンの魅力の一つは美しい街並み。19世紀ごろ、実はフランス領でもあったことからラオスの伝統建築にフランスのコロニアル様式も要素も加わった建物がステキです!

王朝時代の寺院においては、ラオス独自の屋根の形が大きな特徴といえます。寺院の外壁や柱には美しい装飾が施されており、ラオス建築のセンスの良さを感じられずにはいられません。

まほ

可愛いカフェや手作り雑貨が多いから、のんびり寛ぐ旅ができるよ♡

雄大なメコン川の夕陽に酔いしれよう

メコン川に面していることから、メコン川ビューができるカフェやレストランも多いです。中でも、食事付きメコン川クルーズは他の場所ではなかなか経験できない大きな見どころ!

夕陽の時間に合わせて出航するディナークルーズでは、刻々と変わる空模様を眺めながら贅沢なひと時を過ごせます。

まほ

私たちが滞在していた24年10月は、記録的な大洪水の影響で全面運休でした。。。楽しみにしてたのにな。。。

日本人の口に合うラオスグルメは絶品だらけ

ラオスソーセージは是非とも食べてみてください…!

自然の恵みを生かした料理が多く、香草類をよく使うのが特徴のラオスグルメ。隣接するタイ北部、東北地域との類似点も多いものの、辛さなどの味付けは控えめで食べやすいです!

ラオス料理のキーワード

甘辛く味付けされた肉、揚げニンニク、香草類、ライム、魚醤、餅米、うどん系の麺

なんとなく日本の料理と似ている部分が多く、美味しそうなワードばかりではないですか?

主食のお米は細長くパサっとした印象のタイ米よりももち米の方が好まれているので、もち米と相性抜群なメニューが豊富♡麺類も、米粉にタピオカ粉を合わせることも多いからもちもちです。

まほ

ラオスの人はもちもちなもの、とろみのあるものがすごく好きみたい♪私もだから嬉しい!

人生で一度はみたい宝石のような秘境

ルアンパバーンから南方に約30km、トゥクトゥクで1時間くらいの距離にある『クアンシーの滝』は、その圧倒的な景観から是非とも訪れたい場所!カルスト地形によって石灰成分を含んだ水が流れ落ち、溜まって形成された石灰棚が見事です。

大きな滝壺に流れ落ちる水の色がエメラルドグリーンのような美しさで人気なスポットでもあります!

うんちゃん

泳げる絶景エリアもあるから、水着は必須〜!

クアンシーの滝
▼入場時間:8:00~18:30(2024年時点)
▼入場料:60,000キープ
▼交通費:ルアンパバーンからトゥクトゥクチャーターで25,000キープ(2024年時点)
▼注意点:ビキニなどの露出は控えるべき

ルアンパバーンおすすめの回り方【1Day王道コース】

6:00|僧侶の托鉢見学(ルアンパバーンの伝統光景)

オレンジの袈裟に身を包んだ僧侶の托鉢は、街の中心部の寺院前で毎朝5:30〜6:30頃行われています。サッカリン通りに行けば列をなして歩く僧侶たちを見学可!

托鉢(たくはつ)とは…
ラオス僧侶の修行の一環で「お経を唱えながら街を歩き、信者からお米やお金などを受け取る」ことで、物への執着を断つことを目指すもの。信者が功徳をつむ機会としても捉えられています。

早朝のルアンパバーンならではの厳かな風景です。静かに見学し、敬意をもって接してくださいね!

まほ

現地でカオニャオ(餅米)を購入して托鉢への参加も可能だよ!

7:00|カフェで朝食

サッカリン通り周辺にはカフェがずらり。フランス文化が浸透するから、東南アジアでありながら、パンとコーヒーがカフェの定番。

ラオスのコーヒーは、苦味や酸味が控えめでマイルドなのが特徴。

練乳をたっぷり入れた甘〜いカフェラオは、クセになる美味しさ♡

この日は暑すぎて炭酸にした!笑

8:00|プーシーの丘で街並みを楽しむ(有料)

壮大なメコン川と街が望める小高い丘!

階段を上ると、ルアンパバーンの街並みとメコン川、周辺の山々を一望できる人気スポット。

まほ

階段はキツいけど、景色バツグンでおすすめ♡

ちなみに午前中は人が少なめ。夕焼け時には幻想的な景色を楽しめるからおすすめだけど、混み合う!

9:00|寺院巡り(有料)

1つ目におすすめなのが、ルアンパバーンで最も美しいとされる寺院「ワット・シェントーン」(ここは外せない!)16世紀に王室の守護寺院として建てられた格式高い寺で、王の即位式など重要な儀式が行われていた。

ルアンパバーンの建築物には屋根に大きな特徴があって、何層にも重ねられた重厚感と荘厳さがとても美しいのです。

ワットシェントーンにも見られるように、屋根の端には「チョーファー」と呼ばれる鳥(このお寺の場合は緑色)の装飾が付けられています♡

2つ目におすすめなのが、かつて最高位の僧侶(サンガラート)が住んでいたとされる、ラオス仏教界では中心的な寺院ワット・マイも装飾の美しいで話題!

正面の壁一面に描かれた黄金の浮き彫り絵が素晴らしく、見応えあります!

11:30|アクティビティ体験&ランチ(どちらかを選択!)

メコン川クルーズ&パークウー洞窟ツアーは、ルアンパバーンのアクティビティで人気な日帰りツアー。洞窟内にある無数の仏像がすごいと話題です!

※洪水の影響でこちらも行けなかったのですが、気になっていた…!

もう一つは内陸部にある森林エリアに向かうアクティビティ。ターコイズブルーの水が段々状に流れる神秘的な滝、クアンシーの滝で絶景に癒されよう!

うんちゃん

ツアーで行けば、ランチにはラオス料理が食べられるみたい✨

16:30|メコン川サンセットクルーズ

ルアンパバーンの街のすぐ横を走る巨大なメコン川!

ボートで軽食を楽しみながらサンセット鑑賞できるクルーズがとっても人気✨

まほ

ツアーは現地で確保できるから、天気を見て決めるのがおすすめ!

18:00|ナイトマーケット散歩&ディナー

日が暮れると、サッカリン通り(ワット•マイの前あたり)にナイトマーケットが出現。

ラオスの刺繍小物やお手製バッグなどが並んでいて可愛い♡ 日中の風景からは想像がつかないテントの道に、テンションが上がります!

ちなみに、お土産以外にフード屋台も出るからぜひチャレンジしてみよう✨

  • 屋台おすすめグルメ
    • ラープ(ハーブたっぷりのひき肉料理♡)
    • カオソーイ(担々麺に近いけど辛くないスパイスラーメン)
    • サウモア(ラオス風ソーセージ)
    • 新鮮なフルーツ
    • ビアラオ(ラオスのご当地ビール)
うんちゃん

ビアラオとラープの組み合わせは最高であります!

20:00|スパでマッサージ!

ルアンパバーンはリトリート旅で訪れる人が多い穏やかな街。せっかくなら、スパでラオ式マッサージで至福のひとときを…♡

スパの気分じゃなかったら、メコン川沿いのバーで飲むビアラオも最高✨

日本の川のように透明度の高さこそなくとも、雄大でネイチャー感溢れるメコン川もいつしか「キレイ…」と感じるようになってくるものです♪

ルアンパバーンへは隣国とセットで旅するのがおすすめ

日本からラオスへの直行便はないので、タイ・バンコクやベトナム・ハノイを経由して行くのが一般的です。

特にバンコクからは、毎日のように飛行機が出ているので、タイ旅行+1泊2日くらいの日数を確保して訪れるのがおすすめ♡

主に観光で使いやすい空港は「ワットタイ国際空港」と「ルアンパバーン国際空港」なのでどちらかを利用することになると思います。

ラオスだけが目的なのであれば、首都ビエンチャン、山岳地帯バンビエン・世界遺産都市ルアンパバーンの3都市を巡ってそれぞれの違いを感じてみるのも楽しいはずです♪

ちょっと時間がある人は陸路入国もおすすめ

結論から言うと、時間さえあれば列車旅が安いです!(LCCのセールなどがあれば分かりませんが)そして列車旅ってなんだかワクワクしませんか✨

私たちはタイ・バンコクから夜行列車で陸路入国(ビエンチャン入り)をしました。一晩の宿代も浮きますし、旅をしてるな〜!って気分を味わえるのでおすすめです♪

●寝台席:874THB=約4,000円 ←絶対こっちを選んで!世界で最もコスパ最強な夜旅になるとか(?)
●シート席(腰バキバキになりました):253THB=約1,150円

まほ

シート席になったのは数日前に予約して寝台席が満席だったからなのですが、これはかなりしんどかったです、、、、汗

ビエンチャンに数日滞在をしたのち、中国ラオス鉄道(日本の新幹線のような車内&スピードの高速列車)でルアンパバーンに行きました。なんと乗車時間はたったの2時間!

●ビエンチャン〜ルアンパバーン:330,000ラオスキープ=約2,200円

こちらの列車は快適すぎて東南アジア感ゼロ。充電もばっちりできました。破格すぎてびっくりですよね!笑

中国ラオス鉄道はラオス国内を走る列車で、ビエンチャン〜バンビエン〜ルアンパバーンと主要地に停まります!ゆくゆくは中国まで繋がる模様。

情緒あふれる世界遺産の街でオシャレな旅をしよう!

ルアンパバーンは、世界遺産の街並みとヨーロッパの風情ある建物が融合していて、”ゆったりとした時間” が調和する特別な場所♡

伝統とモダンが交わる空気の中で、心も旅も豊かに彩られることでしょう!

あなたもぜひ、ルアンパバーンで自分だけの “特別な時間” を見つけてみてくださいね♪

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