おすすめツーバーナー!プリムス「トゥピケ」の魅力を徹底解説!

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こんにちは!
うんまほ夫婦@unmahofufuです。

キャンプでの調理には欠かせないバーナーですが、皆さんは何を使われていますか?シングルバーナーを使用しているという方が多いのではないかと思います。

私たちも、つい最近までシングルバーナーを使用していましたが、キャンプでの料理をもっと快適にしたいと思い、新しくツーバーナーを購入しました。

私たちが購入したのは、プリムスの「トゥピケ」ですが、結論から言うと、とにかく「使い勝手が最高」で買って本当に正解でした。

今回の記事では、プリムス「トゥピケ」を使用してみて感じた魅力を詳しく紹介していきます。

ツーバーナーは、こんな方におすすめ!
  • ファミリーキャンプなど料理を多く作る必要がある
  • キャンプでの調理を快適にしたい
  • 本格的な料理を作りたい

ぜひ、ツーバーナー購入の参考にしてください。

それでは、いってみましょー!

目次

ツーバーナーの代表的なメーカー

ツーバーナーのコンロが主体

ツーバーナーは、一度に同時調理ができる便利なアイテムです。ここでは、代表的なメーカーをいくつか紹介したいと思います。

コールマン<Coleman>

アウトドア用品の老舗メーカーである「コールマン」。確かな品質と信頼で、キャンプギアはほとんどコールマンで揃えているという方も多いはずです。

パワーハウス(R) ツーバーナーストーブ

ダッチオーブンや鉄板料理にも使用できる、コールマンのロングセラーであるガゾリンツーバーナー

最大火力約6,400kcal/h
燃焼時間約2〜6時間
重量約5.8kg

ユニフレーム<UNIFLAME>

焚き火台やキッチン周りの製品が多いイメージの「ユニフレーム」。製品のほとんどを新潟県燕市でつくっていて安心できる国産メーカーです。

ツインバーナーUS-1900

カセットボンベ式で取り扱いが簡単な軽量ツーバーナー

最大火力プレミアムガス:約3,900kcal/h
レギュラーガス:3,000kcal/h
燃焼時間
(最大火力時)
プレミアムガス:約45分
レギュラーガス:約55分
重量約3.9kg

ソト<SOTO>

バーナーを中心に商品を展開している「ソト」。ソトのはバーナーは火力が安定していて、シングルバーナーのレギュレーターストーブを使用している方も多いかと思います。

レギュレーター2バーナーGRID ST-526

マイクロレギュレーター搭載の薄型ツーバーナー

最大火力約2,500kcal/h
燃焼時間約1.5時間
重量約2.25kg

<プリムス>トゥピケの基本情報

プリムスのツーバーナー「トゥピケ」
出典:iwatani-primus.co.jp(プリムス)

燃焼器具専門メーカーとして100年以上歴史のある「プリムス」。探検家たちも愛用した「プリムス」のバーナーは、現在も多くのハイカーやキャンパーが使用しており、非常に信頼度の高いメーカーです。

スペック

PRIMUSから発売されている「トゥピケ」ですが、基本的なスペックは下記の通りです。

ブランド名/商品名PRIMUS/トゥピケ(P-CTK-2)
最大火力2,500kcal(500Tガス:バーナー1口使用時)
燃焼時間約130分(IP-500ガス:バーナー1口使用時)
重量約4.5kg
収納サイズ47.0×30.0×8.0cm
鍋等の耐荷重9kgまで/片側のみの使用は4.5kgまで(スタンド使用時含む)
五徳サイズ20.5cm

使用燃料の種類

バーナーの燃料は、大きく分けて2つです。ひとつがホワイトガソリン式で、もうひとつがガス式です。ガス式はさらに、CB缶タイプとOD缶タイプに分かれます。

「トゥピケ」はガス式のOD缶タイプとなっています。

ホワイトガソリン式

ガス式と比べて燃料が安価なため、ランニングコストに優れています。また、火力が安定しているという面も魅力的です。ただ、ポンピングや使用後の燃料抜き取り必要だったりと、多少メンテナンスに手間がかかります。

ガス式(CB缶・OD缶)

ガス缶をセットするだけで使用が可能なため、手間なく調理が開始できます。ただホワイトガソリン式と比べて、燃料の持ちが悪いため、予備を持っていく必要があったりします。

✔︎CB缶

家庭用のカセットコンロなどでもよく使われる燃料で、スーパーやコンビニでも購入できます。OD缶と比べても安価なので手頃に入手できますが、寒冷地での使用は、火力が弱くて使えないということも多々あります。

✔︎OD缶

CB缶と違い、アウトドア仕様で作られたガス缶のため、コストは高くなりますが、寒冷地でも比較的火力が安定しているので、季節問わず使用できます。

個人的には、比較的取り扱いやすいガス式がオススメです。

<プリムス>トゥピケの魅力「6つのおすすめポイント」

プリムス「トゥピケ」をサイト内に配置したキャンプサイト全体

トゥピケを実際に使ってみて感じた魅力を6つ紹介いたします。それぞれが本当に便利なもので、ストレスなく調理ができています。間違いなくオススメできるアイテムです。

OD缶ひとつで両方のバーナーが使える

プリムス「トゥピケ」とガスカートリッジ

一般的な仕様のツーバーナーは、1つのコンロに対してひとつのOD缶が必要となります。
一方「トゥピケ」は、ひとつのOD缶があれば、両方のコンロを使用可能です。

メリットとしては、通常のツーバーナーだとガス缶が2つ必要なので、最悪両方のガス缶が残りわずかなとき、計4つもガス缶を持っていく必要が出てきます。

「トゥピケ」の場合は、予備もひとつでいいので、荷物を最小限に抑えることができます。

また、テーブルの上などがスッキリするので、調理時に邪魔にならずに済みます。

平置きスタイルとスタンドスタイルを使い分けることができる

プリムス「トゥピケ」にて調理中

「トゥピケ」は、ガス缶を本体に直接つなぐのではなく、ホースにつなぐ仕様となっています。本体の下にスペースが必要ないため、テーブルなどに平置きできます。

本体に直接つなぐタイプのツーバーナーは、どうしても高さが出てしまいますが、「トゥピケ」は比較的コンパクトなまま使用できるので、平置き時は見た目もスタイリッシュです。

また、スタンドを立てて使用することも可能です。スタンド使用時も本体下にガス缶がないおかげで、調理中の器具や材料などをバーナーの下に置くことが可能です。

調理時のスペースを確保できるので、快適でよりスムーズに調理が可能となりました。

我が家は、基本スタンドスタイルで調理をしています。

その時々のキャンプスタイルに応じて使い分けることができるのは、他製品にはない魅力です。

コンロの取り外しが可能

プリムス「トゥピケ」コンロを取り外した

バーナーで調理するとき、よく油跳ねや吹きこぼれで、バーナーを汚してしまいがちじゃないですか?

「トゥピケ」の場合は、全然問題なしです。

五徳と受け皿の取り外しが可能となっていて、食器と一緒に洗えます。簡単にお手入れができるのは、本当に便利です。

また、この受け皿と五徳がシンプルな構造になっているのも大きなポイントです。拭き取りも洗浄もしやすくなっています。

実際に、使い初めの調理で牛乳を吹きこぼしてしまいましたが、受け皿のおかげで他の部分は汚れず、取り外して簡単に洗えました。

調整可能な風防つき

プリムス「トゥピケ」の風防

「トゥピケ」には、両サイドに2段階調整可能な風防がついています。

風をガードしてくれるのはもちろん、鍋の大きさに応じて、変更が可能です。

邪魔な時は、折りたためるので、大きな鍋でも問題なく使用できます。

安定した火力

プリムス「トゥピケ」レギュレーター部分
コンロ多孔式バーナー

火が消えにくい多孔式バーナーと、レギュレーター機能で安定した火を保ってくれます。

なんだかんだバーナーで一番重要な火力!使用していて、そこも問題なく使えています。燃焼器具専門メーカーとしての、信頼感は間違いないです。

バーナーとしての性能もしっかりとしていて、文句言うところなし!!です。

レギュレーター機能とは・・・ボンベ内の圧力を調整して、常に安定したガスをバーナーに供給します。

デザインがおしゃれ

スタンド仕様にしたプリムス「トゥピケ」

「トゥピケ」は、黒とシルバーを基調としている本体に木を装飾していて、非常にかわいいデザインとなっています。

キャンプにおいてギアは、利便性だけではなく、やっぱりデザインも重要ですよね?

スタイリッシュさも可愛らしさも兼ねているツーバーナーは、なかなか他にありません。

サイトに置いていても他のギアと馴染んでくれるので、そこが嬉しいポイントです。

 <プリムス>トゥピケにおすすめのケース

オレゴニアキャンパーのソフトシェルクラブ(MID)

トゥピケ / キンジャ用ケース(P-C741190)

「トゥピケ」には、専用のケースも販売されています。

ショルダーストラップ付きで、サイドにガスカートリッジを収納できるポケットもあります。

トゥピケ専用ケース

出典:iwatani-primus.co.jp(プリムス)

シンデレラフィットのケース

私たちは、こちらを使用しています。

プリムス「トゥピケ」とオレゴニアキャンパーのケース

オレゴニアンキャンパーのソフトシェルクラブ(MID)がジャストフィット。

ショルダーストラップはついていませんが、肩にかけて持ち運びする場面も少ないので、問題なく使用できています。高さには余裕があるので、ガス缶やカラトリーを入れたりもできます。

値段も専用ケースの約半分の価格なので、おすすめです。

よく比較される商品

プリムス「キンジャ」
出典:iwatani-primus.co.jp

<プリムス>キンジャ

「トゥピケ」とよく似ていて比較されるのが「キンジャ」です。

キンジャは、トゥピケの一部を取り除いた商品です。ただ、バーナー自体の性能は変わらないので、ブラックのデザインの方がいい方は、こちらを選ぶのもアリかと思います。

トゥピケとの違い
  • 全体がブラックで統一
  • 風防がない
  • スタンドがない
  • 点火装置がない
    →「トゥピケ」の場合、ライターが「どこ」という手間がなくなります・・・

上記の分、トゥピケより重量が軽く、価格も約1万円安いです。

<プリムス>トゥピケは文句なしのおすすめ商品

プリムス「トゥピケ」とキャンプサイト全体

いかがでしたでしょうか?今回は、プリムス「トゥピケ」を徹底解説しました。

ツーバーナーは、必要ないという意見も多くありますが、キャンプ時の調理が快適になるのは間違いないです。大きい荷物をとにかく持っていきたくないという方以外には、本当にオススメします。

ぜひ、皆さんもツーバーナーデビューして、より快適に最高のキャンプ飯を作りませんか!

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