こんにちは!夫婦で車中泊をしながら日本一周の旅を楽しんでいる
うんまほふうふ(@unmahofufu)です。
今回は、徳之島レポです!鹿児島県・奄美大島の南方に浮かぶ自然豊かな徳之島は、2021年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。実は、奄美大島や沖縄に負けず劣らず美しい景色と豊富なアクティビティを楽しめることから近年は人気が急上昇中なんです♡
徳之島は500年以上の歴史を誇る “日本一の闘牛の町として有名” で闘牛に触れ合うチャンスがあったり、天然記念物でもある “アマミノクロウサギに出会える” 大変貴重な島です!(世界でたったの2島)
徳之島旅行を計画する人に向けて、私たちの体験談をもとにおすすめスポットやアクティビティ情報をまとめました!
- 徳之島の絶景ビーチや観光スポットを知りたい
- 徳之島のアクティビティについて詳しく知りたい
- 徳之島での過ごし方(移動手段・宿泊先・買い出し)を確認したい
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『徳之島』ってどんな場所?
徳之島は、鹿児島県の奄美群島の一つで、その中では真ん中あたりに位置します。手付かずの自然や闘牛など固有の島文化が楽しめることで年々人気が高まりつつある隠れリゾート!
ビーチアクティビティからトレッキングツアー、さらには闘牛ふれあい体験など幅広い過ごし方ができる魅力的な離島です♡
個人的には、奄美大島と沖縄の良いとこどりができる島だと思う♡
ぜひとも訪れたい生物多様性のホットスポット!
徳之島は年間を通して温暖多湿な亜熱帯気候に属しながら、暖流の黒潮と季節風モンスーンの影響により豊かな生物多様性を有する島で、希少な動植物の宝庫だと言われています。
特に有名なのは、世界中でも奄美大島と徳之島の2島にだけ生息する『アマミノクロウサギ』が見られることですが、実はここに生息する両生類の約90%、そして爬虫類の約60%もここでしか見られません♪それだけ希少な生き物がたくさん生息する徳之島は、訪れる価値がある島ですよ♡
さら凄いことに、海の生態系も素晴らしいんです。
年間を通して観光に向いている温暖で快適な気候♡
徳之島は四季を通して20度を下回ることのない過ごしやすい気候です。
このように、島を一周するようにつくられた外周路と島を横切る道路がいくつかあるシンプルな構図です。各所に海水浴場や観光スポットが点在しており、2〜3日あればゆとりを持って楽しめます。
島一周が約90kmなので、北エリアと南エリアで回る日を分けて計画するとスムーズかと思います!
徳之島へのおすすめの行き方
徳之島は、鹿児島市内よりも沖縄県寄りに位置しています。主な交通手段は飛行機かフェリーとなっていますが、主要四島からの直行便は鹿児島市内からのみなので、少々アクセスが悪いのが難点です。
飛行機は鹿児島or離島経由
残念ながら、東京や大阪、福岡などの主要都市からの直行便は現状ありません。
せっかく徳之島に行くなら「鹿児島+徳之島」、「奄美大島+徳之島」、「沖縄+徳之島」などセットで訪れると充実した旅行になりそうですね♪
参考までに、徳之島空港へはJAL便のみの運行です。時期によりますが鹿児島→徳之島で片道1.5〜2.5万円くらい!
フェリーなら時間はかかるがコスパ良し!
ちなみにのんびり島旅を楽しむ計画なら、おすすめなのはフェリー旅です♡
鹿児島と沖縄を結ぶマリックスライン、マルエーフェリーの鹿児島航路には徳之島も含まれています。他にも、屋久島、奄美大島、沖永良部島、与論島にも停まるので、アイランドホッピングを楽しむには最高の航路です♡
移動時間を考えると1週間以上ないと難しいですが、日数を確保できる旅ならすごくおすすめです♪
- 鹿児島港→亀徳港:片道 ¥11,420
- 本部港(沖縄北部)→亀徳港:片道 ¥5,240
- 那覇港(沖縄南部)→亀徳港:片道 ¥6,810
マリックスライン、マルエーフェリーが交代で運行しています。時刻表はこちら。
鹿児島→徳之島 | 鹿児島新港 | 亀徳港 | 本部港 | 那覇港 |
マリックスライン | 18:00 出港 | (翌)9:10 入港 (翌)9:40 出港 | 16:40 入港 17:10 出港 | 19:00 着 |
マルエーフェリー | 18:00 出港 | (翌)9:10 入港 (翌)9:40 出港 | 16:40 入港 17:10 出港 | 19:00 着 |
鹿児島よりも沖縄からの方が距離が近く、行きやすいです!
沖縄→徳之島 | 那覇港 | 本部港 | 亀徳港 |
マリックスライン | 07:00 出港 | 09:00 入港 09:20 出港 | 16:30 着 |
マルエーフェリー | 07:00 出港 | 09:00 入港 09:20 出港 | 16:30 着 |
参考までに、私たちは全国を巡る車旅をしており、鹿児島まで陸路で行ってから、徳之島まではフェリーのみを使って旅をしました。その際に利用したマルエーフェリーが21日間乗り放題3万円になる『結いきっぷ』、フェリー旅程についてたっぷりまとめているのでチェックしてみてくださいね♩
『与論島』もフェリーで訪れるとすごくコスパ良く旅ができますよ♡
徳之島で外せない主要スポットまとめ
徳之島ってどんなところ?名前は聞いたことあっても何があるか分からない…. という方にも、徳之島の魅力が分かる主要スポットを一挙紹介していきます!
南国感に癒される『金見崎ソテツトンネル』
南国独特の風景が見られるソテツトンネルが200mほど続いています。木漏れ日の癒しスポットなので、ランチの後の散歩にちょうど良い♪
トンネルを抜けた先にある展望台からは、運が良ければクジラも見えるそうです♡
なぜここにだけソテツー?と思っていたら、かつて防風林として植えたソテツがトンネル状に生えているとのことでした。笑笑
自然の雄大さを感じる『ムシロ瀬』
海岸沿いに花崗岩の白く大きな岩がゴロゴロある奇妙な光景。何千年もの歳月を経て隆起したのだとか。
白い花崗岩と真っ青な海がコントラストになっている迫力ある風景が楽しめます!
珍しい生き物に出会える『ウンブギ』
潮の干満の影響で水位が変化する日本最大級の海底鍾乳洞。洞窟内は、おそらくメキシコのセノーテのような空間なのだと思います。
洞窟内は水没しているので中に入って見ることはできませんが、海まで繋がっているようです。
ここでは、『 アカヒゲ 』という天然記念物の可愛い小鳥に出会えてとても癒されました♡この辺りに棲みついているみたいなので探してみてくださいね!
星空も死ぬほど美しい『犬の門蓋』
サンゴ礁が隆起して形成された門のような不思議な形の洞窟!自然は偉大だな〜と実感する神秘的なスポットです。
ユニークなメガネ岩ではぜひ記念写真を♪
夜はメガネ岩と星空のコラボがすごいそうなのですが、天気に恵まれず見れませんでした…
もう一つ、きのこ岩もあるのですが、こちらは豪快に水飛沫がかかり見応えがありました。やはり、自然ってすごい〜〜!
夜にいけば会えちゃう♡『アマミノクロウサギ観察小屋』
希少な動植物が生息している林間エリアになります。日没後に行ってみると、運が良ければアマミノクロウサギにたくさん出会えます。
アマミノクロウサギは、黒くてコロンとした丸みのあるフォルムで手足や耳が短いという特徴があります。穴を掘って生活するので、よく見ると前足の爪はかなり発達しています。
500万年も前から存在していたなど諸説あるほど、原始的な生き物なんですよ〜。
悲しい歴史と共にある…『犬田布岬』
断崖絶壁の海岸線と美しいパノラマ眺望が人気のスポット!
第二次世界大戦中の終戦間際の期間に、海上特攻隊としての出撃命令を受け沖縄に向かっていた戦艦大和がこの沖に沈んでいることから、犬田布岬には慰霊碑が置かれています。美しい場所にそんな悲しい歴史も関連しているとは…
徳之島屈指の夕陽スポットでもあるよ♡
大会に合わせて滞在したい『徳之島なくさみ館』
徳之島には、闘牛場がいくつも点在していますが、ここは一番規模が大きい闘牛場!
愛牛が横綱になり、全島一横綱のタイトルを目指して戦う姿は激アツです。大会期間中は地元の方ですごく賑わいます♪
まさに隠れリゾート♡最高の透明度を誇るビーチ3選!
徳之島は、もちろん海も素晴らしい♡遠浅でずーっと透明な海が奥まで続いています。
世界遺産でもあるのに、まだまだ穴場のリゾート地だよ〜!
美しすぎてずっと居れる…『ヨナマビーチ』
家族づれで行きやすい海浜公園でありながら、透明度が高くアクティビティも楽しめるビーチ!敷地内にはトイレ、シャワー、バンガロー、オートキャンプ場があり、レジャースポットとしても人気です。
遠浅ですが、浜辺から珊瑚がゴロゴロしているのでマリンシューズがあると良いです♪
いくつか寄った中で一番キレイだと思いました♡ずっといたい場所….
思わず写真を撮りたくなる可愛いフォトスポットもあったよ♡
皇太子夫妻も惚れ込んだ『畔プリンスビーチ』
皇太子ご夫妻が訪れたことから名付けられた畦(あぜ)プリンスビーチ。白い砂浜が1.5kmも続く本当に美しい景観です!
青色などのカラフルなヒトデや、奄美群島に生息する世界最大のナマコもたくさんいます。シュノーケルスポットとしておすすめです♡
ビーチ以外にキャンプ場も併設おり、炊事棟やシャワーを含めすべて無料!
徳之島には「ハブ」がいますので、キャンプの際にはご注意ください!
ダイビングするなら絶対ココ!『千間海岸』
徳之島の代表的なダイビングスポットの一つ。中でも屈指のウミガメエリアである千間海岸は、ウミガメ遭遇率が90%以上と非常に高いことでも人気!
深さがあるので海水浴には向いていませんが、ダイビングすると竜宮城のような美しい世界が広がっています♡
徳之島はアクティビティの宝庫!
ツアー会社は一例ですが、世界自然遺産の徳之島では様々なアクティビティが楽しめます!気になる体験があれば、せっかくなので予定に組んでみることをおすすめします♪
アクティブに!『世界自然遺産のエコツアー』
徳之島には、亜熱帯性気候の影響で固有種や世界的にも珍しい希少種が多く生息しています。トレッキングツアーやナイトハイクなど、徳之島だからこそ経験できるアクティビティにぜひ挑戦してみてください♡
エコツアーのガイドさんに紹介してもらいながら回ると、素人には気付けない発見や面白いお話を聞けたりするので、きっと楽しい散策になります♪
ここでしかできない?『闘牛ふれあい体験』
愛情を込めて闘牛を育てる牛主さんの同行で食事をあげたり、ブラッシングしたり、時には散歩まで体験できちゃいます!他の地域ではなかなか味わえない貴重なアクティビティです!
闘牛の起源や歴史についてもっと深い学びができるかも♡
冬行くならマスト!『ホエールウォッチング』
毎年1月中旬〜3月下旬にかけては、ザトウクジラが子育てのためにシベリアから南下してきます。奄美大島〜沖縄の海域では『 ホエールウォッチング 』が楽しめます♡
クジラに出逢えた時の感動と興奮は半端ないです!
さらに、スノーケルスイムでクジラと一緒に泳ぐ『 ホエールスイム 』というプランもあります!自然の凄さを間近で見られるこんなスケールの大きいアクティビティは是非とも体験したいですね♪
まるで竜宮城♡『スキューバダイビング』
実は徳之島は、島の周辺一帯がダイビングポイントとなっているダイバーに人気の場所!その日のコンディションに合わせてダイブポイントを探してくれます♪
国産に出会える!『徳之島コーヒー栽培体験』
日本で流通しているコーヒーのほとんどは海外産ですが、実は国内でもコーヒー豆が栽培・収穫されていることをご存知でしょうか?
徳之島もその生産地の一つ。温暖な気候がコーヒー栽培にも適しているということで、様々な課題を徐々に解決しながらコーヒー生産者会の皆さんが一生懸命栽培に取り組んでいます。
徳之島南部にある『 宮出珈琲園 』では、国産コーヒーの栽培や精製プロセスをお手伝いしながら学べるファームステイ体験を実施中!貴重で珍しい経験ができるはずです♪
レアな体験に!『徳之島で農業バイト』
徳之島に行く目的として、農業バイト・リゾートバイトも面白そうです!徳之島は、サトウキビやじゃがいも、織物が有名!夏の繁忙期には、海カフェでのお手伝いなんかもできるかもしれませんね♪
時期によって楽しみ方が色々ありそうです♡
実は、私たち友人の友人が数ヶ月ほど徳之島でサトウキビ収穫のバイトをしており、ちょうど同期間に滞在することになったので1日だけボランティアという名目で収穫体験をさせていただきました!
せっかくなら島カフェでのんびりするのもイイ♡
徳之島には、地元食材を美しい景色の前で楽しめるカフェがとても魅力的です!海岸線沿いに多い観光スポットを巡りつつ、ランチに寄りたいお店たち♡
島の定休日の多くが月〜水に偏っていることを着いてから知り、私たちはあまりカフェ飯を楽しめませんでした…お気をつけください💦
島野菜×ログハウスカフェ『MARU HACHI spice&cafe』
海岸線まで真っ直ぐ伸びるサトウキビ畑を抜けると現れるオシャレなログハウスがMARU HACHI spice&cafe。外見からすごく可愛くて思わずパシャリ。
島スパイスと島野菜をふんだんに使ったオリジナルカレーがいただけます。徳之島を気に入って移住されたという気さくで旅好きなオーナーご夫妻とも話せて楽しかったな〜。
チャイティーなどのスパイスたっぷりなドリンクもおすすめ♡
どちらかというと空港よりも港エリア亀津からのアクセスが良いカフェです!とはいえ、島の反対側までも30〜40分あれば移動できちゃいます♪
スポット名 | MARU HACHI spice&cafe |
所在地 | 鹿児島県大島郡徳之島町徳和瀬1933-3 |
電話番号 | 090-9196-1210 |
アクセス | 徳之島空港から車で30分 亀徳港から車で9分 |
営業時間 | Lunch 11:00〜17:00 Dinner 18:00〜22:00 金曜はディナーのみ |
定休日 | 木曜日 |
ジビエ×海カフェ『とうばる』
ソテツトンネルがある金見崎にあるジビエカフェとうぐらでは、島猪肉のメンチカツやハンバーグ、地元素材の天ぷらなどを盛り付けたボリューミーな定食をいただけます。
「とうぐら」には徳之島の方言でダイニングキッチンの意味合いがあるそうです!
ここは旅行期間が定休日に丸かぶりで行けなかったのですが、クセがない猪肉が食べやすいと地元の方にも人気なようです♪
スポット名 | ジビエカフェとうぐら |
所在地 | 鹿児島県大島郡徳之島町金見474 |
電話番号 | 0997-84-9911 |
アクセス | 徳之島空港から車で25分 亀徳港から車で37分 |
営業時間 | 11:00~14:00 予約はTELへ |
定休日 | 月・火・水曜日 |
島フルーツ×海カフェ『Ohana』
Cafe Ohanaは、ご夫婦が営む宿泊も可能なカフェ・レストランです。畦プリンスビーチがある畦エリアの大自然を前に徳之島の食材をふんだんに使ったお料理やドリンクをいただけます♡
波の音を聞きながら素敵な景色を前に過ごす贅沢な時間は格別です!
藤原紀香さんも徳之島旅で訪れていたカフェです♪
スポット名 | Cafe Ohana |
所在地 | 鹿児島県大島郡徳之島町山1434-17 |
電話番号 | 0997-84-9950 |
アクセス | 徳之島空港から車で22分 亀徳港から車で30分 |
営業時間 | 11:00〜 食事予約:公式インスタグラムDMかTELへ 宿泊予約:公式サイトへ |
定休日 | 火・水曜日 |
徳之島の交通手段・宿・買い出し事情
4日間滞在した徳之島の交通事情や宿についてもまとめました!事前情報があると少しは旅計画が立てやすいはずです♪
ぶっちゃけ公共交通手段はイマイチ…
徳之島では、交通機関としてはバス4路線が走っていますが、島民のほとんどがマイカーやバイクを利用するくらいあまり便もよくないようです。電車はもちろんありません。
しかも、徳之島は一周約90kmとそれなりの規模感なのでレンタカーやバイクは必要でしょう。
レンタカー屋さんで一番安いと言われているのは、格安の宿泊施設&レンタカーも運営している『1980幸栄』のようです。宿泊1,980円〜/人、レンタカーも1,980円〜/日帰りで実施されています。(ただ、実際に私たちは利用しておらず、情報レベルです)
宿は民宿からリゾートホテルまでピンキリ!
滞在期間や目的によって民宿、ペンション、リゾートホテルと選べます。人気なのは、海沿いのペンションのようです♡
参考までに、私たちはバックパッカーで滞在費を安く抑えたかったので、民宿にしました!しかもラッキーなことに、なんと車も期間中(2月に4泊)ずっと貸してくださり大変有り難かったです。
お部屋は和室で、トイレ・お風呂・洗濯機は共同で自由使用。食事は外食したり食堂で自炊したりして過ごしました。訪れた2月はブーゲンビリアが満開でとてもキレイでしたよ♡
ちなみにお世話になったのは『 民宿ときわや 』さんです。徳之島で一番長い民宿で、庭の立派なガジュマルが目印!
買い出しはファミマか売店に近い小型スーパーで
徳之島にはコンビニが4つあります。島ですが、24時間営業なのでご安心を。
ちなみに全部ファミマです。笑
スーパーには、亀津エリア(港近く)に「Aコープ」が、中央部に「フレッシュマ-トとくやま」という売店に近い小型スーパーがあります。
いずれも営業時間が19:30頃までと短めなので必要なものは早めにゲットしておきましょう!
徳之島旅で奄美大島と沖縄の良いとこどりをしちゃおう♡
「徳之島レポ」はいかがでしたか?♡
徳之島旅行を計画する人に向けて、私たちの体験談をもとにおすすめスポットやアクティビティ情報を主にまとめました!
希少な動植物が数多く生息する自然豊かな徳之島は、2021年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。これだけ素晴らしい自然とアクティビティが豊富な島なのに、ぶっちゃけまだまだ穴場のリゾート地だと思います!!奄美大島や沖縄に負けず劣らず美しい景色はぜひ見に行きたいものです♪
徳之島旅行が最高の思い出になりますように♡最後までお読みいただきありがとうございました!
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