こんにちは!
うんまほふうふ(@unmahofufu)です。
ポータブル電源選びに悩んでる方必見!今回の記事は、ポータブル電源を初めて購入する方にオススメの商品「EcoFlow RIVER Pro」を紹介します。
- なるべく大容量がいいけど、軽量でコンパクトなポータブル電源を探している
- 消費電力が高い(1200W)電化製品もできれば使いたい
- スタイリッシュなポータブル電源を探している
メーカーの先端技術もすごく、キャンパーからも非常に人気な商品です。
「EcoFlow RIVER Pro」であれば、他のポータブル電源にはない利便性も実感できると思います。
詳しく解説していきますので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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EcoFlow(エコフロー)とは?
EcoFlow(エコフロー)は、電源開発事業部のトップや化学材料メーカー経営者を含む元DJI社員3人、元米経済開発センター投資マネージャーによって、2017年に設立されたポータブル電源を販売する企業です。
EcoFlowのココがすごい!
Makuakeで大成功
※509,267,400円(目標1,000,000円に対して)達成率/50926%サポーター/6098人
「EcoFlow RIVERシリーズ」は、2020年のMakuakeで5億円以上の応援購入金額を集め、当時のMakuake史上最高応援購入金額を「1億円以上」上回っての「歴代1位」を獲得しました。
※376,489,900円(目標1,000,000円に対して)達成率/37648%サポーター/1419人
2021年のMakuakeでは、「DELTA Pro」が3億7千万以上を集め、Makuake歴代応援購入ランキングで第3位にランクインしています。
THE BEST INVENTIONS OF 2021」に選出
「EcoFlow DELTA Pro」が、権威あるメディアTIME誌が選ぶ「2021年の発明ベスト100(THE BEST INVENTIONS OF 2021)」に選出されました。
「世界をより良く、スマートに、そして日々を楽しくする」その年の画期的な発明品を選出する制度
ポータブル電源の安全性への配慮
EcoFlowのポータブル電源は、安全保護機能「BMS(バッテリーマネジメントシステム)」が搭載されています。
リアルタイムでバッテリーの電流、電圧、温度などを自動で調整し、過放電・過充電が発生しないように制御しています。
- 過充電、過放電を防ぐ
- 過電流を防ぐ
- 温度管理を行う
- 電池残量を算出する
- 電圧の均等化を行う
その他にも、過熱保護・点過電圧保護・過負荷保護・低電圧保護・低温保護・短絡保護・過電流保護など多くの保護機能を搭載しています。
日本の規格だけではなく、アメリカやEUなどが定める安全基準も取得しており、より安心して使用できるように安全性も確保しています。
EcoFlow 商品シリーズ
「DELTAシリーズ」
大容量ながらも、充電速度は世界トップクラスの製品となっています。
「DELTAシリーズ」は、定格出力1400W以上を誇る、大容量ポータブルバッテリーシリーズです。
「RIVERシリーズ」
アウトドアやレジャーに最適な、軽量かつスタイリッシュなポータブル電源です。
今回紹介する「RIVER Pro」は、「RIVERシリーズ」の中でも上位機種になります。
EcoFlow RIVER Proの基本情報
スペック
商品名 | EcoFlow RIVER Pro |
バッテリー容量 | 720Wh |
定格出力/最大出力(サージ) | 600W/1200W |
寸法 | 28.8*18.5*25.3cm |
重量 | 7.6kg |
電池素材 | 三元素リチウムイオン |
使用サイクル | 800回以上(80%+) |
出力波形 | 純正弦波 |
出力周波数 | 50/60Hz |
AC充電 | 660W |
ソーラー充電 | 200W |
車載シガーソケット入力 | 12V 8A最大 |
AC出力 | 600W(最大1200W) |
USB-C出力 | 100W |
USB-A出力/USB-A急速充電 | 12W/18W |
シガーソケット出力 | 136W |
セット内容
- RIVER Pro本体
- AC充電ケーブル
- MC4 to XT60 ソーラーパネル充電ケーブル
- シガーソケット充電ケーブル
- DC5521-DC5525 ケーブル
- ユーザーマニュアル
外観
正面には、LEDライト、ディスプレイ、USB、DC出力があります。
側面には、正面からみて左側に入力、右側に出力ポートと拡張ポートがあります。
上部のハンドルは、固定式で折りたたみはできないタイプです。
底面には、仕様の記載と4隅には滑り止めのゴムがついています。
出力規格・ポートと充電時間
正面には、USB-Cポート・USB-Aポート×3・シガーソケット・DCポート×2、側面にACコンセント×3があり、最大合計10口同時給電が可能です。
急速充電に対応しているのは、大変ありがたいです♪
<充電時間>
AC充電 | 1.6時間 |
シガーソケット充電(12V シガーソケット) | 7.5時間 |
ソーラーパネル充電(110Wソーラーパネルを2枚) 日照条件や環境により異なる | 4時間〜 |
充電は、①AC充電②シガーソケット充電③ソーラーパネル充電④発電機充電の4つが可能となっています。
左側は、AC用「X-STREAM充電入力ポート」になります。真ん中は、「充電過負荷保護スイッチ」です。
右側の黄色いポートは、「シガーソケット・ソーラーパネル」充電入力ポートです。付属のコード使用して充電が可能です。(ソーラーパネルは、別途用意が必要です)
EcoFlow RIVER Proの特長
EcoFlow社独自の「X-Boostテクノロジー」で高出力な電化製品が使える
ポータブル電源での電化製品の使用は、「消費電力<定格出力」でなければ利用できません…。
高出力な電化製品を使いたい場合、容量の大きいポータブル電源を選ぶしかありません。そうなってくると、サイズも大きく重量も重くなってしまいます。
が、それを解決するのが、EcoFlow社独自の技術「X-Boost」です。
定格出力を超える消費電力でも、技術的に消費電力を小さくして動かすことができる機能!
「RIVER」の場合、定格出力は600Wですが、X-Boostで1200Wまでの消費電力の電化製品を600Wの出力で動かせるということです。
もちろん出力600Wでしか動かせないので、電気ケトルの温め時間が通常よりも時間がかかったり、ドライヤーの風力が弱かったりしますが、それでも動かすことができるのは、大変魅力的です。
エアコンなど、電圧が低くなると停止してしまうような電化製品には、「X-Boost」は使用できません。
実際に、1000Wのドライヤーと1200Wのドライヤー両方を使用してみました。
MEリカバリードライヤー(1000W)
このドライヤーは、風力がパワフルなドライヤーで、スイッチは風力ではなく温度(冷風・低温・高温)を変更できる仕様になっています。
給電も比較的安定していましたが、高温にすると若干落ちる感じでした。
- 冷風/低温時は問題なく稼働
→低温時の風量が家のコンセント接続時と比べて、若干劣るも大きくは変わらない印象
- 高温は、高温にはなるが風力が20〜30%ほど落ちる
- 1000Wのドライヤーでは、全然問題なく使えると感じました!
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0G(1200W)
このドライヤーは風力が、SET・DRY・TURBOと3段階で上がります。
SET/DRY時は、比較的給電も安定していました。(電源オフからいきなりDRYにすると最初が若干不安定なときも)
TURBOにすると、急に不安定に!ドライヤーはついていますが、風に波があります。(DRYで数分使用してから、TURBOにすると不安定にならない時もあったので、時間をおいて強めれば使えるかも)
- SET/DRY時は問題なく稼働
→DRY時の風量が家のコンセント接続時と比べて20〜30%落ちる印象 - TURBOになると、一気に不安定になって使えない
→ただ、DRY→TURBOを数分おいて上げると、安定する時もありました。
(風力はDRYとそこまで変わらないので、そこが限界かと) - 冷風に関してはTURBOにしても問題なく使用できましたが、このドライヤーの場合、スイッチをつけた後にモードを切り替えるので、SETの時点で冷風にしないとTURBOにしても不安定なままでした。
- DRYまでであれば、風力は落ちるが問題なく使用できると感じました!
EcoFlow社独自技術である「X-Streamテクノロジー」で急速充電
「大容量化すればするほど充電時間がかかる」を克服する技術!
「X-Stream」を搭載したEcoFlowのポータブル電源のほとんどが、充電開始から約1時間で80%まで充電可能です。
「RIVER Pro」の場合、最大660WのAC入力により、1.6時間でフル充電が完了します。
「X-Streamテクノロジー」により、ACアダプターがないので、スッキリしています。
専用エクストラバッテリーで容量拡張
別売りの「RIVER Pro 専用エクストラバッテリー」を追加することで、容量を720Whから1440Whに増やすことができます。
重くて運搬も大変な大容量のポータブルバッテリーを1つ持つよりも、必要なときだけ連結できる拡張バッテリーを持つ方が用途に応じて使い分けができるので便利です。
また災害や停電時の備えとして拡張バッテリーがあると安心です。
軽量でコンパクトかつスタイリッシュ
「RIVER Pro」は容量が720Whですが、比較的コンパクトで軽量です。持ち運びもしやすいサイズなので、これ1台で1泊2日のキャンプであれば大抵は問題なく過ごせると思います。
容量をしっかり確保しつつも、サイズと重量は最小限に抑えられたポータブル電源だと言えます。
また、「RIVER Pro」は見た目もスタイリッシュです。『サイバーブラック』とシンプルでカッコいい色で、他のポータブル電源とは一味違った洗練された雰囲気を感じます。
アプリとの連携で管理を最適に
「RIVER Pro 」はアプリと連携することができます。
- 各機能のON/OFF
- モードの設定変更
- リアルタイムでバッテリーをチェック
RIVER Proを遠隔操作できたり、状況を確認できるのが大変便利です。
EPS機能・パススルー充電対応
万が一停電した際に、30ミリ秒以下で電池給電モードへ自動で切り替わるEPS機能が備わっています。(無停電電源:UPS機能ではないため、データーサーバーなどUPS機能を必要とするデバイスには使用不可)
ポータブル電源をACコンセントに接続した状態で、電化製品を繋ぎ給電すれば、直接電力を送ることができます。
EcoFlow RIVER Proのここが気になる
固定式の取手が邪魔に感じることも…
取手がしっかりしていて持ちやすい反面、取手が邪魔になる場面もあります。
車への積載時や棚への収納時に邪魔に感じる
たくさん荷物を積める車であれば問題ないですが、キャンプに行く際に意外と大変なのが車への積載です。荷物が多い冬などは、特に積載の仕方を考えないといけません。
隙間を有効活用したい時に、取手が邪魔に感じる時があるのです。
また、家での収納時にも取手がなければこの棚に入るのに…ということも。
容量拡張時に重ね置きできない
「RIVER Pro」は、専用エクストラバッテリーで容量を拡張できますが、取手があることで重ね置きをできません。
「DELTAシリーズ」は上部が平なので、拡張時も上に重ねておくことができます。
そもそも、拡張しない場合は問題ないですが…
※個人的には、上部が平になっている方が使い勝手が良くていいなと思います。
取手が邪魔に感じる場面は限定されるので、それ以外の機能が優れている「RIVER Pro」は、最強のポータブル電源と言えるでしょう!
EcoFlow RIVER Proは初めてのポータブル電源にオススメ!
「RIVER Pro」は、初めてポータブル電源を購入するキャンパーの方にオススメの商品です。
- 容量が少なすぎない(これより小さいバッテリーは、使用できる電化製品が結構限られてしまいます)
- 使用の幅を広げたい場合は、専用の拡張バッテリーがある(この容量で拡張できる製品は少ないです)
→必要に応じて使い分けができるので、とても便利だと思います。 - 安全性にとても配慮されているポータブル電源
- とにかく充電が早い(これは、本当に助かります)
最初から無理にサイズも重量も大きくなる大容量のポータブル電源を買うより、軽量かつコンパクトな「RIVER Pro」を試してみて、必要に応じて「エクストラバッテリー」の購入する方が、より幅広くポータブル電源を活用できるのではないかと思います。
防災という観点からも、この機会に購入を検討してみては、いかがでしょうか?ポータブル電源選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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