こんにちは!
うんまほふうふ(@unmahofufu)です。
近頃では数多くのポータブル電源が発売されています。容量が小さいものから大容量のものまであり、どれを選べば良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか?
大は小を兼ねるということで、今回紹介するのは「大容量」のポータブル電源【BLUETTI AC200MAX】です。
- 電子レンジやドライヤーなど、消費電力が大きいものを使用したい
- 1度に複数の製品を同時使用したい
- ボータブル電源の使用頻度が多い
- 災害時の家電製品への電力供給源を確保したい
大容量ポータブル電源だからこそのメリット、デメリットがあるのでそちらも含めて見ていきましょう!
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大容量ポータブル電源の人気が今、アツい!
近年、家庭でも防災意識が高まりつつある中、大容量のポータブル電源がさらに注目を集めています。
大容量ポーターブル電源の特徴は、使用用途の幅が広いことです。備蓄用の蓄電池として、あらゆる電化製品に使えます。
BLUETTIのポータブル電源の特長
ポータブル電源の心臓部とも言える電池には、主にリチウムイオン電池、リチウムポリマー電池、リン酸鉄リチウム電池の3種類が使われています。
高規格な電池を使用
BLUETTI最大の特徴の一つと言っても過言ではないのが、高規格なリン酸鉄リチウム電池の使用です。
電化製品を扱う上で漏電やショートなどは気掛かりな要素です。BLUETTIのポータブル電源には、特に安全性が高いとされ、且つ長寿命なリン酸鉄リチウム電池が採用されています。
- 電池の寿命が長い
- 低温環境性能が優れる
- エネルギー密度が低い
- 放電中の電圧変化が小さい
- 急速充放電
- 耐熱性が良い
- 環境にやさしい
- 高出力放電
バッテリーの寿命はサイクル数という初期容量の80%以上を維持することができる充・放電回数を基準に判断されているので、参考までに主要ブランドについてまとめてみました。
メーカー・各社の大容量バッテリー | 電池の種類 | サイクル数 |
---|---|---|
BLUETTI ・AC200MAX | リン酸鉄リチウム電池 | 3500回 |
Jackery・2000 Pro | リチウムイオン電池 | 1000回 |
ECO FLOW・DELTA MAX 2000 | リチウムイオン電池 | 800回 |
ANKER・757 Portable power station | リン酸鉄リチウム電池 ※左記含む一部ブランドのみ | 3000回 |
サイクル数が多いため、同じくらいの規格の製品と比較しても寿命までの利用可能容量も大きいことが特徴です。
【スペック紹介】BLUETTI AC200MAX
基本情報
商品名 | BLUETTI AC200MAX |
容量 | 2048Wh |
重量 | 28.1KG |
電池素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
外形寸法 | 440*296*387.5mm |
定格出力 | 2200W |
瞬間最大出力 | 4800W |
充電温度 | 0-40℃ |
放電温度 | -20-40℃ |
出力の規格がトップクラス
バッテリー容量が大きいということは、最大出力数も大きいことを意味します。
AC200MAXは、2048Wh〜 (専用の拡張バッテリーを使えば)8192Whまで増量が可能に。拡張性に優れているため、家庭で使う電化製品だけでなく、業務用の製品にも対応が可能なモデルです。
BLUETTI AC200MAXについての使用容量の目安は以下のように記載されています。一台あれば、停電が起きてしまった場合にも、緊急の家電製品への電力確保は十分にできそうですね。
ちなみに一般的な使用シーン別の使用容量の目安はこんな感じです!
使用シーン | 定格出力イメージ | 主な用途 |
---|---|---|
車中泊・キャンプ | 200〜400W 600〜1500W | ランタン、扇風機、電気毛布 電気ポット、IH、ホットプレート |
庭作業 | 200〜400W 1200〜1800W | インパクト、サンダーなどの電動工具 チェーンソー、モーター |
野外イベント | 〜2000W | 各種機材(音響や照明)、イベント出店時の備品に |
災害時 | 〜1500W | 家庭の電化製品 (必要電力が大きいとされるドライヤーや電子レンジが1500Wほど) |
入・出力ポートの種類と数が多い
AC200MAXは、なんと同時に最大で16台の電化製品に給電が可能です。他のポータブル電源をみても、この数はトップクラスでした!
さらにすごいのは、その種類の多さです。正直、これは一体何に使えるの?!って思うような出力ポートもありました。それだけ様々な使用例を考え、製品に活かしているという点で、メーカーとしての対応力の凄さを感じます。
上部では、スマホのワイヤレス充電も2台同時にできたり、使用頻度の高いAC電源(コンセント)やUSBポートの数が多いのは大変便利です!
充電方法についても、なんと5種類もあるんです。
①AC充電 (通常のコンセントより)
②カー充電(シガーソケットより)
③ソーラー充電(ソーラーパネルより)
④鉛蓄電池での充電
⑤発電機充電
- BLUETTIの凄さは、独自開発によりダブル充電ができることです。
例えば、AC充電ケーブルを2本同時に使用することや、ACとソーラー充電を組み合わせることも可能です。2ヶ所での同時充電により、充電速度は格段に早くなります。
タッチパネルで使用中の電力が一目でわかる!
複数の出力ポートを同時使用できるからこそ、その時の消費電力やバッテリーの残量がわかると使いやすいです。
出力ポート使用時に電源ON/OFFを切り替えることができ(AC、DC別で)、不要な待機電力をなくせるのもいいポイントの一つですね。
安全性・防災面でも高機能
また、AC200MAXのリン酸鉄リチウムバッテリーは、電気自動車と同じプレミアム版の採用となっており、安全性が非常に高いです。
充放電のサイクルを繰り返す中でも、高温保護や過電圧保護、ショート保護など安全面を考慮したつくりにもなっています。
家庭の電化製品のほとんどが使える点、野外でのソーラーパネル充電が可能な点は、機能面においても災害時のリスクヘッジができることから購入メリットのあるポータブル電源だと言えるでしょう。
実際に使って感じるメリット3つ
車中泊での快適度アップ
大きなメリットとしてはやはり家電調理ができることです。
出力1200Wのホットプレート(BRUNO)を使用してたこ焼きをしたり、お肉を焼いたり、車内でも料理を楽しむことができています。
以前、炊飯器でお米を炊いた時には、スーパーでおかずを買ってくれば簡単に定食も用意できるよね!って話にもなり、AC200MAXさえあれば、もうこのまま車で住めちゃうな〜と思いました(笑)
また、朝便利だなと感じているのがドライヤーを使えることです。
車中泊できるスポットで一晩滞在し、朝ヘアセットをするときに車内でドライヤーとヘアアイロンでササッと身支度ができるのは非常に便利です!
ドライヤーでも出力1500Wくらいは必要なので、大容量ポータブル電源ならではのメリットと言えます。
同時接続でも十分な電力供給
タッチパネルで使用中の電力が見えるわけですが、いろいろ同時に接続してもどれも不足なく対応できているんです。
①1人が扇風機を使いながら→②PCでyoutube編集をしている横で→③もう1人が充電しながらのiphoneでレシピを見ながら→④料理をする、などなどマルチに活躍してくれています!
ふたりで車中泊をしているとそれぞれが別のことをしながら過ごす時間もあるので、安心感があります。日中だと、さらに夜のためにランタン各種も同時に充電していたりしますね。
連泊時の絶対的な安心感
私たちは、大型連休に遠征キャンプをするのが楽しみの一つなんです。
そういう遠征では、ホテルなどに宿泊することなく、1週間ほどかけてキャンプ場を転々としながら車旅となるため、電源は非常に大事な資源になります。
充電満タンで持っていって思う存分に使用しても、残量は半分以上と余裕を持って過ごせるのが最高です。
AC200MAXを使用し始めて約2ヶ月の間に数回の遠征をしましたが、絶対的な安心感があります!充電を何回もしなくていいという点も、バッテリーの寿命を考えると、長く使い続けることができるという点でコストパフォーマンス◎ですね。
ぶっちゃけデメリットは?
大容量ポータブル電源は性能がすごいですが、やはりお値段もそれなり、、そこに悩む方もいらっしゃいますよね。
購入にあたってデメリットもあるのか、気になりますよね!そこで、ユーザーの私たちが感じた率直な感想もお伝えできればと思います。
①重量について
AC200MAXの重さは約28kg あります。初めて耳にすると、「えっ?!結構重い?!」と思うのではないでしょうか?実際のところ、使うたびに場所移動をするなど、手軽に持ち運びができるものではありません。
ところが、AC200MAXは、スマホの充電をメインに行う小型のモバイルバッテリーとは異なり、家庭で使う電化製品や、野外イベントでも使うような大型の照明などにも安定的に電力を供給できる性能となっております。
モバイルバッテリーと比較して消費出力が遥かに大きいため、重たいのは当然ですね!
②購入検討が難しい
やはりお値段が張るとなると、購入は慎重になりますよね。
私たちも、いろんな大容量ポータブルバッテリーと比較しました。決め手は様々あると思いますが、防災という観点からも容量が大きいものが良いと判断しました。
結論、私たちはAC200MAXに決めてとても満足しています♪
最後に
BLUETTI AC200MAXユーザーとして、率直な使用感をまとめてみました。
最近では、各社から大容量ポータブル電源が発売されているので「気になるけど、買うのは迷うなぁ〜」なんて方も多いと思います。
私たちは、700W容量のポータブル電源も持っているので手軽さという観点や、用途次第では大容量でなくてもいいと思います。
ただ、いざという時を考え、事前に備えるという観点では、AC200MAXといった大容量タイプは日常的にも活用できるメリットがありますし、購入して損はないと思っています!少しでも参考になれば幸いです。
コメント
コメント一覧 (2件)
Hello, this weekend is fastidious designed for me, since this time
i am reading this great educational paragraph here at my home.
Thank you 😀