今回紹介するのは、BLUETTIが販売する拡張バッテリー「B230」です。
別記事で、2048Whの大容量ポータブル電源「AC200MAX」について紹介していますが、拡張バッテリーを導入することで2048Wh〜8192Whまで容量を増やすことができます。
「AC200MAX」だけでも十分大容量ですが、容量を増やすことで、さらに家電製品が長時間使用可能に♪
私たちも、車旅(日本一周)に出るので、より安心して電気を確保するために、B230を導入しました
- 連泊キャンプをより快適にしたい
- キャンプや車中泊で家電製品を使う場面が多い
- 車旅(長旅)をする
→ソーラー充電や走行充電ができる - 災害時の電源を確保したい
それでは、早速基本情報からみていきましょう!
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【BLUETTI B230】の基本情報
スペック
商品名 | BLUETTI B230 |
容量 | 2048Wh |
重量 | 21.8kg |
サイズ | 42×28×22.75cm |
電池素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
充電サイクル | 3500回以上 |
充電温度 | 0℃-40℃ |
放電温度 | -20℃-40℃ |
外観
「AC200MAX」同様シンプルでカッコいいデザインとなっています。
側面に、電源ボタンや入力・出力ポートがあります。反対側には、仕様の記載があります。
取手もしっかりしていて、持ちやすいです。
「AC200MAX」と重ねて置いても、統一感があってめちゃめちゃカッコいいと思います。
ポートの種類
AC入力 | 100-240V,50/60Hz,Max7.5A |
PV充電 | MPPT入力電圧12-60V;Max500W,10A |
DC出力 | シガーソケット12V/10A ×1 USB-A 3.6-12V,3A,18W ×1 USB-C 5-15V,3A;20V,5A,100W ×1 |
【BLUETTI B230】の特徴
AC200MAXと接続することで、最大6144Whに拡張
「B230」最大の特徴は、「AC200MAX」と接続して、容量を拡張できる点です。
「AC200MAX」に最大2台接続できます。2台接続すれば、なんと6144Whに・・
AC200MAX:2048Wh + B230:2048Wh × 1台 = 4096Wh
AC200MAX:2048Wh + B230:2048Wh × 2台 = 6144Wh
B300(3072Wh):2台と接続すれば最大8192Whに
容量を最大限に拡張したい場合には、B300と2台接続すれば8192Whになります。
パススルー機能がついていて、充電と給電が同時にできる
ポータブル電源への充電と、家電への給電が同時に行える機能
ソーラーパネルを接続した状態で使用しても、バッテリーへの負荷を最小限にできます。
「B230」単体でも電源として使用できる
「B230」には、3つの出力ポートがついていて、各種用途にあわせて使用することで、家電製品に充給電ができます。
- USB-C出力(100W)
- USB-A出力(18W)
- シガーソケット出力(12V/10A)
スマートフォンやPCの充電など、少しだけ家電を使いたい場合は、これだけで十分そう♪
【BLUETTI B230】の注意点
接続用のケーブルが大きい
「AC200MAX」と「B230」を接続するケーブルが想像以上に大きくて、我が家みたいに車内で使うことが多い場合は注意が必要です。
逆に言えば、太くてしっかりしているので断線の心配は少ないとも言えます。
出力は変わらない
「AC200」MAXと接続して容量(Wh)は拡張できますが、出力(W)は変わらないので、AC200MAX単体で使えない電化製品は、拡張しても使用できないので注意が必要です。
「AC200MAX」と「B230」を使ってみた
「AC200MAX」と「B230」を接続
「B230」付属のケーブルを使って、AC200MAXと接続します。
AC200MAXにも同様にケーブルをつけて、B230の電源をONにすれば接続されます。
接続の状況は、「AC200MAX」のモニターで確認ができます。接続後の電池残量は、平均値が表示されるようです。
「B230」の充電
「AC200MAX」に付属しているAC充電ケーブルで、充電できます。
その他にも、以下充電方法が可能です
- ソーラーパネル充電
- シガーソケット充電
- 鉛蓄電池充電
もちろん、「AC200MAX」と「B230」を接続した状態でも充電可能です。
その場合、両方の電池残量やどちらに充電ケーブルを接続するかで、充電の仕様が変わるようです。
AC200MAX|B230とあわせて購入をオススメ
【PV350】太陽光で充電できるソーラパネル
「AC200MAX」+「B230」とあわせて、ソーラー充電もできれば、長旅も連泊キャンプも怖いものなしです(晴れの場合)。
「PV350」の詳細については、下記記事に記載しています。
まとめ:拡張バッテリーに繋ぐとポータブル電源の可能性が広がる!
BLUETTI B230についてはいかがでしたか?
長旅での電源確保は難しかったりするので、大容量のポータブル電源が拡張できるのは安心要素の一つになるのではないでしょうか。
家庭での災害・停電対策としてもおすすめ!
- AC200MAXに最大で2台接続できる(最大6144Whに)
- B230単体でも電源として使用できる
- パススルー機能がついていて給電と出力が同時に使える
ちなみに、拡張バッテリーがあってよかったなぁと思う瞬間は、天候の悪い日などが続いた時。
ソーラーパネルを持っていても、給電ができない日が続くと大容量のポータブル電源を使っていても電池残量が心配になることも…
この機会に、拡張バッテリーについても検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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