キャンプを始めるなら「春」!初心者も始めやすい「春キャンプ」の魅力と注意点

春キャンプ

こんにちは!うんまほふうふ@unmahofufuです。

キャンプといえば、夏のイメージという方も多いのではないでしょうか?

私自身もキャンプは夏にするものだと思っていました。でも、始めてみると、どのシーズンもそれぞれたくさんの魅力があり、今では季節問わずキャンプにどハマり中です。

その中でも、キャンプ初心者の方におすすめのシーズンは「春」です。

今回の記事では、「春キャンプの魅力」と「なぜ春キャンプをオススメするのか」を発信していきます。

目次

“春キャンプ”の魅力

桜を満喫しながらキャンプができる

春一番の醍醐味といえば、ではないでしょうか。

春キャンプは、桜のあるキャンプ場であれば、桜を満喫しながらキャンプできるのが魅力です。有名なキャンプ場は、予約開始と同時に埋まっていきます(大体12月〜1月頃には予約をするイメージです)。

直前であれば、予約不可のキャンプ場や平日を狙うのも一つの手です。

ぜひ、桜があるキャンプ場をチェックしてみてください。桜の下でのキャンプは最高です。

春食材で作ったキャンプ飯がうまい!

春は、ふきのとうや筍、キャベツなど、旬の山菜や野菜がたくさんありますよね。旬の食材で作ったキャンプご飯を自然を感じながら食べるひとときは、至福の時間です。

一から作るには手間がかかるような筍ごはんなども、キャンプ向けの美味しいレトルト商品が販売されています。お米の用意だけで簡単に美味しい筍ご飯が作れるのはありがたいですね!メスティンで作ってみてはいかがですか?

メスティンでつくったたけのこご飯

過ごしやすい気候で快適

日中は太陽がポカポカしていて、日向ぼっこしながらのんびりキャンプを楽しめます。

また、新緑が綺麗なので、キャンプ場内を少し散策してみるのもアリですね!色々な「春」を感じて、陽気な気分になりましょう。

チェアリング

なぜ春にキャンプを始めることをオススメするのか?

とにかく気候がちょうど良い

他の季節と比べて、春はおでかけするのに比較的快適な気候ですよね。キャンプでも同じで、比較的快適にキャンプができます。装備も少なくすみ、日中も過ごしやすい季節にキャンプを始めませんか。

夏の設営は暑さでヘトヘトに・・・

キャンプ始めたての頃は、思っていた以上にテントの設営に時間がかかります。私たちも初めてのキャンプでは、テントの設営だけで1時間以上もかかりました。(センスが無かっただけかも・・・)デビューは7月後半の真夏日で、設営が終わった頃にはヘトヘトに・・・。少しでも慣れてから、夏キャンプに臨みたいものです。

テント内で一息

虫が少ない

夏みたいにアブや蚊・、ブヨなどのキャンプ中に悩まされる害虫が少ないので快適にキャンプを過ごせます。ただ虫が全くいない訳ではないので、念の為虫除けスプレーは持っていくと良いかと思います。

夜の焚き火が心地いい

春でも朝晩は日中より冷え込みますので、少し寒さを感じるはず。そんな時の焚き火は心も体も安らげてくれます。焚き火の炎がほどよい暖かさで温めてくれます。

焚き火

比較的コストをかけずにキャンプを開始できる

寒すぎず、暑すぎないので、重装備の必要がありません。寒さ・暑さ対策に必要なギアが最小限で済みますので、比較的コストを抑えてキャンプが始められるかと思います。

ただ、今後のキャンプを見据えて、テントや寝袋、クーラーボックスはスペックの高いもの(オールシーズン使えるもの)を購入することをオススメします。恐らく、キャンプの魅力にハマり、より高機能なギアが欲しくなると思いますので・・・笑

おいしくキンキンの飲み物が飲みたいなら・・・

クーラーボックスは良いものを買うか、保冷剤・氷と大量に入れていくか・・・。実際のところ、スペックの低いクーラーボックスは、すぐに氷も溶けてしますので、高スペックのクーラーボックスを買う方がいいですよ。私たちはクーラーボックスを買い換えました泣

おすすめのクーラボックスはこちら↓値段は高いですが本当におすすめです♪

春キャンプの注意点

日中と朝晩の寒暖差がある

日中はポカポカ陽気でも、朝晩は結構冷え込みます。日中の気候で服装を判断するのは危険です。服装は、インナー(ヒートテック)と厚めの上着を持っていくことをオススメします。

また寝袋に関しては、最低でも3シーズン使用できるものを用意しましょう。今後も継続的にキャンプに行くのであれば、初めから冬用の寝袋を買うことをオススメします!金銭面で余裕があるのであれば、ダウン素材を選ぶ方が良いかと思います。

寝袋選びについては、下記記事を参考にしてみてください。

キャンプ場については、標高が高い所は特に冷え込みますので、初心者の方はなるべく避けた方が良いかと思います。私たちは、真夏に標高が高い場所でキャンプをしましたが、真夏でも長袖がいるほど寒かったです。

夜の焚き火

風が強い日が多い

季節問わずの話ですが、春は意外と風が強い日も多いので、注意が必要です。風が強い日のキャンプは過酷です。天候は必ずチェックしてから、キャンプに行くようにしましょう。

悲しい経験談・・・

キャンプに行った日は、天気も良く風も特に吹いていませんでした。ただ、翌朝急に風が吹き始め、撤収中にポールが「ポキッ」と折れてしまいました・・・泣 それからは、必ず天気+風の強さもチェックするようにしています。

テント

まとめ

キャンプは年中楽しめるものだと思っています。

それぞれのシーズンで違った魅力があるので、これからキャンプを始める方には、年中キャンプを楽しんで欲しいですが、初心者の方がキャンプを始めやすいのは間違いなく「」です。

今春はぜひキャンプデビューをしましょう。

春キャンプ

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